ブログネタ:いくら貯金があったら仕事を辞める? 参加中
私は、すでに会社を辞めています。今年の3月。
一応計算して「月20万円あれば暮らしていける」と思って、それなりに蓄えてのリタイヤでしたが・・・
月20万じゃ全然無理
4月から3カ月、生まれて初めて丁寧にお金の出入りを記録してみましたが、毎月30万以上出てってます。
原因は分かっています。4月のクレジットの引き落としは、2、3月に最後だからと会社関係で飲んだり食べたり散財した分だし、5月の引き落としは4月の「さよなら歌舞伎座」に通った分。6月はその続きと、旅行で遊んだ分。いたしかたなし。
で、7月こそ予定通り20万円以内でおさめようと思っていたら住民税を払えという通知が来ました。
その額に愕然
給与天引きされていたころは、ほとんど意識していなかったけれど、けっこう払っていたんですね。
でもまあ、踏み倒すわけにはいかないし、私は善良な市民。しぶしぶ払いに行きました。もちろん分割。
そしてその郵便局で記帳しましたら、固定資産税もいつのまにか引かれていました。げ!
これまた働いていた時は気にならなかったのに、無収入の身にはこのウン万円がイタイです
あーあ、これで7月も財政難だ
と、思っていたところ、昨日またもや市からの通知。←毎度ろくなもんじゃない
今度は何?と開いたところ、国民健康保険税
って何これ~っ
これがまたビックリする金額なんです。
会社の健保からは脱退するから、国民健康保険に入らないといけないというのは知っていましたが、そしてその手続きもした覚えがありますが、私の中ではその保険料はせいぜい月1、2万円のイメージだったのです。
ところが・・・
国民健康保険って、住民税と同じように前年度の年収で計算されるのね。知らなかった遠い目。←一応FP(笑)
これから会社を辞めようと思っている人に、ぜひ言いたい。
生活費だけ計算してもダメ
そして、辞めた翌年だけは住民税と国民健康保険税を覚悟して、別に用意しておきましょう。