X-QUESTvs20人の刺客!!
前身の劇団(1999QUEST)から数えで20周年を迎える今回は20劇団から客演を招いての記念公演。これまであまり関わりのなかった他ジャンルの劇団も多く交えて新たな科学反応を起こす試み。
ジャンルはあえていえば「SFバイオレンス人情モノ」
争いの絶えない黒の町と白の町。迫害される灰人。最下層、富裕層を巻き込んで蔓延する魂のゲームとは!?
ハイクオリティ・ハイスピードのSF×殺陣×ダンス×ギャグ=極上エンターテイメント系演劇!
いつわり、戯れろ―。
本日、行ってまいりました。ひとりで。
雨が降らなかったら自転車で行こうと思ったのですが、あいにくの雨。残念ながら電車です。
しかし、行ってよかった。面白かった。
実は、芝居が始まる前からワタクシちょいとばかしテンション上がっていました。
というのも、私の左隣の席に座った男の子が、どうみても中学生の可愛い男の子
遊戯王と間違えてきちゃったの?←ない。
その上、よく考えたら今日は平日。
「ボク、学校は?」
なんて、補導員みたいなことも考えましたが、考えただけです。とても学校をサボったようには見えない(そもそも制服で来ているし)、大人しい可愛い男の子です。膝の上に手が揃ってるもの。ふふ・・・
電車でたまたま可愛い女の子が隣に座ってほくそ笑むオヤジの気持(←そのまんま)で座っていましたら、次に右隣に座ったのがこれまたとってもきれいなお顔の青年ぢゃあないですか。キムタクの若いころに似ているわ。
盆と正月が一緒に来たよー
てな感じで、オバサンお姉さんの気分は、密かにハイになっていたわけです。
すみません、どうでもいい話で(ちゃたらー心の日記)
で、肝心のお芝居ですが、ハイテンションで見たのも幸いなるかないろんな場面で笑った笑った
演じている役者さんたちも楽しんでいるのが伝わってきて、見ている私もとっても楽しかったです。
正直、ストーリーは「なんだかな?」というような所もあるのですが、そんなのどうでもいいやと思える役者の動き。殺陣もダンスもキレがあって、目の前で繰り広げられる立ち回りはものすごい迫力でした。
役者のみなさん、鍛えていらっしゃるわー身体は細いのにね。
ゾンビA、B、C(椎)の3人なんか、仰向けに死んだ状態からいきなりガバッと立ち上がるんですが、腹筋思いっきり使ってますって感じで、おばさんお姉さんには眩しすぎました
女性の役者さんも腹筋割れてたし。やっぱり、日々の鍛錬でしょうね。
個人的に教祖火山(榊原仁さん)の、信者救済?の場面がとても好きです。
あの「お悩み」はアドリブなんでしょうか。毎回違うのなら、毎日見たいものです
楽しいお芝居をありがとうございました。
ブログネタ:ゴリマッチョ、細マッチョ、ノーマッチョ、どれがタイプ?
参加中
私は細マッチョ 派!