今日は暑かったね。
って、実は日中は外に出てないから良くわかんないのだけれど、朝一の
散歩でもう真夏日
って勢いだったから、紫外線を避けておうちで本読んでました。
東野圭吾の2冊です。
「白夜行」と「幻夜」に比べたら今日のはあっさり読めたけど、どっちも面白かった。
先の2冊が連ドラだとしたら、今日読んだのは2時間ドラマ向き。場面が浮かびました。
- 赤い指/東野 圭吾
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少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。
これねー、泣けました。
馬鹿ガキの描写には本気でムカついたんだけど(作者の意図にまんまと嵌る)、最後はホント泣けたよー
加賀恭一郎シリーズって他にもあるのかな。読みたいな。
- 夜明けの街で/東野 圭吾
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幸福な家庭で起きた殺人事件。まもなく時効を迎える。僕はその容疑者と不倫の恋に堕ちた―。
こっちはねー、「どういう話なの?」で、最後まで読めました。ミステリーじゃなかったけどね。
不倫ってのが面白く語られていて、最後までどうなるのかわからないまま楽しめました。
でも、ラストはもうちょっとひねって欲しかったかなー
来週も、東野圭吾借りてこよー