子供の頃なりたかった職業は? ブログネタ:子供の頃なりたかった職業は? 参加中

子どものころなりたかった職業は、漫画家です。
鈴木光明先生の「少女まんが入門」を愛読して、一日ヒトコマ描いていました。
家にはGベンと丸ペンがあり、いつも中指の第一関節あたりに墨汁墨汁が付いているような子でした。

しかしながら、中学の英語の時間。growing upの構文を使った問題で、いきなり先生に聞かれました。
「What do you want to become if growing up?」
大人になったら、何になりたいですか?

みんなの前で「漫画家」とは恥ずかしくて答えられません。そもそも漫画家という英単語が出てきません。
とっさに思いついたのは「本屋さん」でした。
漫画読み放題だと思ったので。 ←間違っている。

しかしながら「本屋」を「 Bookstore」と訳し、
「I want to become a bookstore」と言うと、
本屋という「店」になりたいという答えになって間違いになると判断しました。
(実際そうなのか、本屋で働く人を英語で何と言うのか、未だにわかっていませんリラックマ)

職業でとっさに浮かんだのは「Teacher」でした。
「I want to become a teacher. 」

英語の先生は、とても嬉しそうな顔をしました。

(あ、違うんだけどなあ)汗

しかし、13才のちゃたらーには「期待にはこたえなきゃ」という妙な良い子ぶりっこ精神があったため、
「私の将来の夢は学校の先生です」ということで落ち着きました。

中学時代、妙に優等生だったのはそのためです。

そして、周りも「向いてるよ」「ピッタリだよ」とか言うものだから、そのまんまその気になって、大学の学部も教育学部になってしまったのは我ながら単純です。
そう思うと、とっさにでたのが「Doctor」とか「Actress」だったら、人生変わっていたのかな。
いや、教育学部出ても教職に就いてないんだから、まあ一緒だな。


今頃になって「学校の先生」をやってみたい気がします。

先生って、大学卒業してイキナリなるよりも、数年社会に揉まれてからなった方が絶対に良いと思うんですよね。


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