一人で時間をつぶす場所 ブログネタ:一人で時間をつぶす場所 参加中


青森旅行の帰り。それぞれの帰りのバスまで時間があるということで、くまにゃちゃんとマブルさんと3人で漫画喫茶に入ることにしました。

実は、私は今まで漫画喫茶というものに入ったことが一度しかありません。
やっぱりくまにゃちゃんと一緒に、どこかで時間をつぶしたとき。

弘前の駅前には、漫画喫茶は一軒だけ。
それも、地元のマブルさんが教えてくれなかったらちょっとわからないという隠れたところ?にありました。

1時間350円でその後、延長10分ごとに50円。
「なかなかリーズナブルだわ」と思って入ったところ、ネットが無いのはわかっていましたが、漫画も新しいのが全然ありませんでした(笑)

「プライド」(行きのリゾートしらかみでくまにゃに最終巻の超ネタバレをされていた)を読もうと思ったのに、2巻までしかない。

「続き、うちのをあげようかな」
「のだめも無いよ」

そういいつつも、まだ読んでいなかった古い漫画をピックアップして、1時間半を過ごしたところでくまにゃの空港バスの時間です。
「ちゃたらーはこのまま残っていていいよ」と言われたけれど、
「また戻ってくるからいいよ」と、いったん出ました。
マブルさんにも、
「ちょうどいいから、一緒に帰っていいよ」
その時読みかけの「月の子」が面白かったので、それを読んでいれば夜行バスの時間まで一人でも充分時間をつぶせると踏んでそう言いました。
しかし、律儀なマブルさんは、一度家に帰ってからまた私の夜ご飯とバスの見送りに付き合ってくれるという。
「じゃあ、漫画読んでるからできるだけ遅くに来てね
自分勝手なことを言って2人と別れました。

バスを見送った後、腕時計を見て、あと2時間ちょっとは漫画を読めるな音譜ウキウキしながら、もと来た道を戻って先ほどの漫画喫茶に行くと、目の前で電気が落とされているじゃないですか。

「えっ、閉めちゃうんですか」
営業時間は21時と書いてあるのに。
「ああ、すみません。家から電話があって、子どもが熱を出しちゃって」
さっき会計をしてくれたおじさんが、申し訳なさそうに言いました。

がびーん。
こんなことってあるのね。

しかし、子どもが病気と言われると、無理やり開けろとは言えません。

あてにしていた漫喫に振られて、一人時間をつぶしたのは、駅ビル。
本屋があれば、立ち読みしなくても背表紙見るだけで相当時間つぶせる私ですが、あいにくその駅ビルには本屋は無し。フラフラと歩きまわり、結果、100均でものすごく時間つぶしました。
弘前駅ビルの100均の商品に、やたら詳しくなりました。

そして、脱臭剤やら衣料の虫よけ、湿気取りをそこで買い込んでしまったことはナイショです。
ワサワザ青森まで行って(笑)

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