
昔は、神社にお参りした時に「開運」とか、仕事のことを具体的にお願いしていました。
「年責(年度責任分担額の略)ができますように」とか「試験に全員合格しますように」とか。
お願い事は、具体的な方が良いという話を聞いたことあがあります。
その一方、お願い事は具体的に言わずに、
「おまかせしますから、良き方向にお導きください」
とまるっと神様に任せてしまうのが良いという話も聞きました。
最近の私は、後者ですね。
住所と名前を言って(知らない人が多いのですが、神様に対しても最初にちゃんと自分を名乗るのです)
感謝をして(ここ大事)「お任せしますからよろしくお願いします」という気持ちで、頭を下げます。
でも、全てよろしくというのも図々しい気がして(笑)、最近お願いしているのは「無病息災」です。
元気があれば、何でもできる!と言った人もいましたが、最近、つくづくそう思います。
逆に元気じゃなかったら、他にどんなに幸せなことがあっても、やっぱり辛いと思う。
家人が、今年になって腰を悪くしたり首が動かなくなったり、今も、力を入れると腕が痛いとかなんとか言っています。
うちの母に電話でちょろっと話したら「○○くん、厄年だからよ!前厄でしょう」と言われました。
げ、そうだった。
私は自他共に認める神社好きで、厄だろうと無かろうと、御祈祷してもらうのですが、家人はそうでもありません。
「厄払いに行こうよ」と言ってみましたが、はぐらかされました。
むう・・・

私が代りに行ってきてもいいんだけどね。
今、神様にお願いしたいのは、私と私の周りの人みんなの無病息災です。
よろしくお願いします。