
火サスだったら事件に巻き込まれそうなタイトルですが、事件も事故もなく帰ってきました。
すごく良かったですよ、伊勢





といっても2回目なんですが

何度行っても伊勢はいい

何しろパワースポットですからね。
それでは伊勢神宮の正しい参詣の仕方に従って、外宮の写真から。
ちなみに外宮は「げくう」と言います。
こちら「清盛楠」
平清盛が参向した時に冠に枝が触ったために切らせたという逸話があります。
そしてこれがパワースポットとして名高い「三ツ石」
みんな手をかざしていました。
私もかざしたけれど、よくわかりませんでした

このあたりはガイドブックにも載っていて有名なところですが、これから紹介する写真は、ワタクシオリジナル

前回の伊勢旅行では見られなかったものです。お友達も必見
←大げさ

名付けて「長老の樹」
下のほう、幹の太いところご覧ください。
思慮深い(?)人の横顔に見えなくもない。よね??
そして、こっちの樹の根元には、人が一人入れそうな祠がありました。
こっちは「洞の樹」
写真じゃ伝わらないのが残念ですが、あらゆる樹に不思議なパワーが宿っている感じでした。
(肝心の三ツ石では分からなかったんですがね)
これらの樹は、外宮の北御門鳥居を出て御厩を左折した先の森の中にあります。
ガイドブックには道すら書いてないからか、人はほとんど来ませんでした。
「事件に巻き込まれるならここか?!」って感じの場所でしたが、もちろん、そんなことはありません。
神様のおそばですしね。
そういえば、一日目終えてホテルでテレビをつけたら、月曜ゴールデンが十津川警部の事件簿で、「伊勢志摩殺人事件」でした(笑)
十津川警部も伊勢に来ていたのね
と、ちょっと嬉しくなったのですが、ドラマは西村京太郎先生のトリックとは思えない安易なストーリー展開と都合よすぎる謎解きで「2時間返して!」と言いたくなる内容だったのでした。

残念。
そんなことはどうでもよく、二日目はいよいよ内宮です。
朝早いから、人も少なくて、新しくなった宇治橋を一人占め
という感じ。

欄干とかピカピカツルツル
でしたよ。

でも、橋はすでに多くの人が渡った後という消耗具合。
さすが年間600万人が渡る橋。
入って神庭には、可愛らしい神鹿がいました~

かわいーい

こっちむいてー

顔あげてー

こっち見てー

すみません。
私のカメラテクのせいではなく(?)神鹿ちゃん、とにかくひたすら食べ続けていたのです。
いっぱい食べて、大きくなれ

いろいろ感動して、ひたすら感謝してお参りして、気づいたときには参集殿でボーっとお茶飲んでいました。
参集殿を出たら、神鶏がいました。
内宮の写真は、動物ばっかりです

御祈祷、していただいてよかったです。
一つ反省したのは、私、気軽な一泊二日旅行のつもりで、ものすごくカジュアルなパンツ姿だったのですね。上着もユニクロのダウンで。
いえ、ユニクロは別にいいんですが、やっぱり伊勢神宮にお参りするときは、改まった格好の方がいいと思いました。
神楽殿に上がるなら、特に。
色々なガイドブックにそう書いてあったはずなのに、全く見落としていました。
恥ずかしいです。
次に行く時は、スーツとは言いませんがそれに準じた服装を心がけます。
長くなったので、これくらいで。
読んでくれてありがとう
