
今日は節分ですね。実は節分って年4回あるんですよ。知っていましたか?
季節を分ける日が節分。なので、季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日は全部節分です。
でも「春夏秋冬」というように一年の始まりを春とすると、春の節分は「新しい年のスタート」になる特別の節分です。
開運アクション
で、良い運気を呼び込みましょう






ということで、ちゃたらー家では、毎年、必ず豆まきと恵方巻きやっています。
しかしながら、今年はちょっと想定外の出来事が・・・・・・
実はちゃたらー、今年の恵方巻を・・・・・・
とんかつ和幸で買ってしまいました

だって美味しそうだったんだもーん

家に帰って、家人に見せると、
「これ、一気食い無理」
当然のお言葉です。私も無理だもん。
当然のお言葉です。私も無理だもん。
黙って黙々と、飲み物も取らずに、とんかつとご飯を一気食いできません。
そういうわけで、すぐに一気食いはあきらめました。
恵方巻きは、食べることに意味がある。
そして、一気食いは食べ物に失礼だから、味わって食べる。
ちゃたらー家の節分ルールがすぐに作られました。
一応、裏付けはとってあるんですよ。恵方巻きの由来を調べると・・・・・・
巻き寿司を使う理由は「福を巻き込む」からで、まるごと食べるのは「縁を切らないために包丁を入れない」という事。しかし「一気に丸かぶりしなければいけない」というのは、海苔の販促として恵方巻きを売り出した「元祖たこ昌」代表取締役・山路昌彦の作り話とも言われています。
でたー

一気食い作り話説



だから、一気に食べなくっても神様は許してくれるよね。
おいしいおいしいって言って、食べた方が幸せな気持ちになるしね。
本当に美味しかったです
和幸のひれかつ恵方巻き


余談ですが、今日の昼は会社でも恵方巻きが出たんですよ。
茶月の太巻き。その包み紙に書いてあった恵方巻きの由来もそのまま書きますね。
豊臣秀吉の家臣堀尾吉晴がたまたま節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという話から
たまたま(爆)
いずれにしても、これで運気がよくなると思えれば、いいんじゃないかと。
ちゃたらー、そう思う次第です。
そして想定外のことがもう一つ。
福豆ですが、ちゃたらーは今年の初め、浅草歌舞伎に行った時、今日のために、
浅草寺の福豆
をいただいておりました。


コンビニで買う豆より断然ありがたい気がしてね

で、一カ月近く神棚(的なところ)に置いていたわけです。
そして、今日、豆をまき終わって食べてみたら・・・・・・
湿っていておいしくなーい

考えて見たら、当たり前ですね(笑)
家人が炒ってくれましたが、うーん。
まあ、味はコンビニ豆の方がきっと何倍もおいしかったでしょう。
「でも、浅草寺の福豆だもの」と、私は歳の数(プラス1)だけ食べました。
家人は食べてくれませんでした。
ちゃんと出来たのは豆まきだけって感じの節分でしたが、きっと今年も良い年になるでしょう。
All About「暮らしの歳時記」冬の風情を楽しむ、雪の名前