
1月スタートのドラマ、タイトルで気になったのが「まっすぐな男」と「曲げられない女」
おんなじじゃん(笑)
でもこれが「まっすぐな女」と「曲げられない男」だと、しっくりこないのは何故?
特に「曲げられない男」というと、融通が利かない狭量な男を想像してしまって、好感度ダウンだ。
佐藤隆太(ルーキーズの時もまっすぐな男だった)も菅野美穂(働きマンのときも曲げられない女だった)も、どっちも好きだから、これは見ようと思う。
そして昨日から始まった「左目探偵EYE」
「ブラッディ・マンディ」の影に隠れて(?)全く話題になっていない気がするけれど突っ込みどころは満載だ。
「兄から移植された左目の角膜に、衝撃を受けると謎の映像が映る」
ブラックジャックでもありましたね。移植した角膜に謎の男の顔が映るというヤツ。
でもBJのが「移植提供者の女性が殺される直前に見た犯人の顔」という、極限状態での情報の刷り込みだったというのに比べて、お兄さんの左目の角膜は雑多な情報が多すぎませんか(笑)
そして、主人公の愛之助くん(この名前はEYEに掛けているんだろうがどこの歌舞伎役者だ)角膜に移った映像をスケッチに起こします。
まず一輪車に乗る女の子を描いたんだけれど、これが写真並み

あんた、それで食べていけるよ。
犬の絵も鳩の絵も無駄に上手くて、ドラマよりもそっちに気を取られました。
うちのモグの絵も描いてもらえないかなあ。
二時間ドラマの女王片平なぎさお姉さまが出ているのも、石原さとみが相変わらずの役どころで変わらぬ演技を見せてくれるのも味わい深いドラマです。
貧しくてお昼が食べられない男の子(名前わからなかったけれど、目元凛々しい美少年)が愛之助に向き直って言った言葉は、
「誇りを持って生きていれば、貧しさは恥じゃない」
そのあと、屋上で一個のパンを二人で分け合うんだ。なんだろう、このモニョモニョ感は!!
来週も見るかも。
突っ込みたくて。
All About「暮らしの歳時記」「オフクロからハハー」呼方で中身も変わる