自分に絶対向かない職業 ブログネタ:自分に絶対向かない職業 参加中

「向き不向きより前向き」ということで、やりたい気持ちがあれば向いていない職業は無いというポリシーを持っている私ですが、その私が「前向きになれない」職業「シェフと主婦」ブタ

ぶっちゃけ、料理ができません。
カレーを作るとキャンプ場の味がするし、戴き物の高級数の子は鍋の中で爆破しました。
致命的なのは、何故そうなったのか理解できないところ。

家人と付き合い始めたころ、彼の家に遊びに行くことになり、「こりゃ夕食くらい作らんといかんな」という使命感でレタスクラブをめくってチョイスしたのが、フライパン一つでできると言う「コロッケ風ハンバーグ(?)」
みじん切りした玉ねぎとジャガイモとひき肉をいためて、塩コショウで味付け、フライパンの中で丸く固めて裏表を焼く。という、きわめてシンプルな調理法が「これならできるだろう」と私に錯覚をおこさせたのです。
実際やってみたら、フライパンの中で丸く固まらない。
なんでだろう、油が足りないのかな?とサラダオイルを足すと、ひき肉がバチバチはじけるだけで、余計固まらない。やけになってフライパンのふちに寄せてギュウギュウやって、最後はあきらめて皿に敷いたレタスの上に乗っけると、何とも無残な代物。
それを見た家人の言葉、「へえ~ニッこんな料理あるんだ」 

自分で食べても予想通りぜんっぜん美味しくないそれを、何も言わずに食べてくれた彼を見直したという、ほほえましいエピソードです(自虐)

その直後にやってきた私の誕生日に、今度は彼がごちそうを作ってくれました。
それがまあ、本当に、言葉通りのご馳走で・・・・・・ウマー!!

その時から、私は料理を放棄しました。

下手が下手なりにも継続して努力していれば、少しはできるようになったのだと思いますが、
もう20年料理していませんので、完全に何もできません沈

これだけだと、私がみっともないだけので、一つ自慢すると、
私、餃子の皮包みは、芸術的にうまいです。

だから何だ、という気もしますリラックマ


ペタしてね