
宇宙人にはよくさらわれます。インフルエンザのように季節性ですが。
今年もその季節がやってきました。
宇宙人にさらわれて、前後の記憶がない。
ある時は、気がつくと終電の終わった中央線
の猿橋駅でした。

なぜ、こんなところにいるの?
仕方なく、身障者用トイレで夜を明かしました
。

ある時は、藤野駅でした。
えーっ
家に帰ろうとしていただけなのに、

なんで神奈川県にいるの?
この時は、八王子方面に戻る奇特な人に拾われて、なんとか東京まで帰りつきました。
どうも私の宇宙人は、駅で開放してくれることが多いようです。
家から遠く離れた。
ある時は、いつの間には家のベッドで寝ていましたが、
財布から1万円札が消えていました。
宇宙人が泥棒までするとは・・・

グシャグシャになったタクシーのレシートが入っていなければ、警察に駆け込んだかもしれません。
そんなわけで、宇宙人にさらわれることには慣れてしまった私ですが、
やはり記憶がないというのは、気持ち悪いものです。
なにより、さらわれるということは、自分の身に何かがおこるということですから、
大事な物を盗まれる方がマシの気がします。
そして、今年の忘年会ラッシュ、帰りの電車は「高尾行
」にしか乗りません

