チケットをいただいて行ってきました。吉祥寺シアター。
ホチキス という劇団はもちろん(失敬)知りませんでしたが、
小劇団らしい手作り感と、無駄に高いテンションがあって(←誉めています)、
学生時代によく見ていた小芝居を思い出しました。
大学時代にこんな感じで見ていたキャラメルボックス があれだけ有名になったのだから、
この劇団もそのうち有名になるかもね。
って、もう十分有名だよって話でしたらゴメンなさいね~
しかし主役の女の子が知り合いに似ていて、どうしてもその子を思い出して感情移入できませんでした
感情移入できなくても、笑いもそこそこあり楽しめました。
ストーリーは、まあ、ね(笑)
ひとり気になった役者さんがいて、小玉久仁子さん。
ファンがついているのか、お友達が来ていたのか、彼女の登場のたびに後ろから笑いが起きるので、
ついつい私も目で追ってしまいました。
電算女史の役(?)似合っていました。
彼女が主役の女の子から喧嘩を売られたときに行ったセリフ。
「私には三つの選択肢がある。一、無視する。二、敵対する。三、あえて仲間になってみる」
というのは、その時は笑いましたが、なかなか含蓄のある言葉のような気がします。