行ってきました。「蛮幽鬼」
前回の劇団☆新感線「IZO」の時には散々長すぎると文句言った私ですが、
今回は、その(いのうえ歌舞伎特有の)長さも苦にならない面白さでした。
ストーリーはとっても分かりやすい。そして先も読める。でも、面白い。
あっという間に、一幕の1時間30分が終わった。
その休憩時間、一緒に見たくまにゃが言った。
「ちゃたらーが早乙女太一のファンになっていたら、どうしよう。・・・ボソリ」
ボソリまで口に出して言うのがくまにゃだが、ギクリとした
だって図星だもの~
早乙女太一 、良かったです。殺陣には目を見張りました。
スピード感あり、キレあり、優雅できれい。誉めすぎかもしれないけど、本当に美しかったです。
その昔「流し目王子」とか変なあだ名で呼ばれていて、
そのため舞台を見もせずに軽んじていたのを土下座で謝りたい心境です
「実はそう」
と告白する目の前の売店には、タイチ・サオトメの2010年カレンダーが
買わなかったけどね。
他にも色々役者さんグッズとか新感線グッズがありました。
いつもの新橋演舞場の売店と違うところも、いのうえ歌舞伎。
第二幕もますます盛り上がって、本当にあっという間の3時間半。
上川隆也さんも稲森いずみさんも素敵でした。
堺雅人さんは終始笑いすぎじゃないかという気もしましたが、
ここぞというときに目を開いて真顔になるのが、テニプリの不二先輩を思い出しました。
いや、本当に面白かった。
もちろん新感線らしい笑いも、橋本じゅんさんが一手に引き受けてやってくれました。
コール&レスポンス(?)インタラクティブなやり取りも、ファン心をつかみますね~。(って、私は特に新感線のファンというわけじゃないのだけれど)
写真は蛮教の神様です。
一心蛮在
観劇が終わったら、くまにゃと「マザーリーフ
」でお茶
ここはワッフルがおいしいのです。
私の頼んだブルーベリー&チーズ
くまにゃの頼んだハロウィンスペシャル
ここ、以前はワッフル食べ放題のランチがあったのですが、今日は無かったです。
私たちみたいなのがいたから、廃止になったのか
そして、帰りに歌舞伎座の前を通ると、2010年の歌舞伎カレンダーが。
私「ああ、歌舞伎カレンダーか、太一カレンダーか迷うところだわね」
くまにゃ「そりゃ、太一カレンダでしょ。・・・今は」
「そして、年の途中で後悔してほしいよちゃたらーに」
その通り。良くわかっていらっしゃる。
やっぱり、来年もJRAのカレンダーにします。