昨日新宿ウィンズを紹介したから、懐かしい思い出がいろいろ甦ってきた。

記憶に新しく、いまだショックを覚えているのが2002年の菊花賞。
このころすでに府中に引っ越ししていたんだけれど、お友達とのイベントがあって、
新宿で飲むことになっていたために、例によってウィンズで馬券を購入。そのままレースを見守った。

この時の一番人気は、武豊騎乗のノーリーズン。
レコードタイムで勝った皐月賞馬。ダービーは敗れたものの、その後骨折が判明したため、
「本来の実力ではなかった」
「今度こそ、武で二冠アップ
そう信じてガツンと馬券購入。(←当社比)

前日には、友人たちに豪語していた。
「ノーリーズンで間違いなしビックリマークええ、理由はいりません」


ウィンズのおっちゃんたちも、ほとんどがノーリーズン馬券を買っていたと思う。
あちこちで聞こえる野太い声や知ったかぶりする大学生のウンチクからも、
武に対する期待で盛り上がっているのが伝わってきた。

そして、ファンファーレ。
ウィンズのみんなの目がモニターに集中する。
ゲートが開いた!!

「あっ…うがっ

わずか3秒で(後に9秒とも聞いたが、もっと早く感じた)武が馬から落ちた。



のーりーずんが、らくばした。



息を飲む馬キチたち。
ガックリ膝を突く私。
マジで足の力が抜けてしゃがんだのだガクリ


その時の気持ちをよく表すYouTube見つけたので、紹介するね。
ホント新宿ウィンズの中がこんな感じだったよ。