友達が花展に出瓶するというので、新宿高島屋に行ってきました。
入り口入って、会場の11階に行こうとしたら、もうお花が展示してある。
何だろうと思って近づいてみると、なんと「子どもの部」
子どもといっても侮れないよ。
この写真なんかねえ、小学校二年生の作品だよ。
すごいなあ~とお子様の作品を堪能して上に上がれば、そこはやはり大人の部。
圧倒される作品がいっぱい。
下の写真の作品なんか、すごく大きいんだよ。比較用にタバコの箱でも置きたい気持ちだ。
これがお友達MKさんの作品。
赤い実をつけている不思議な花は「マムシグサ」と言うそうです。
(別名も聞いたけど忘れた)
綺麗なものを見に行くのは好きなので花展もたまに覗いたりしますが、
今回MKさんと一緒に回って思ったこと、
「やはり専門家と一緒に回ると違う」
たとえばこのマムシグサもそうだけれど、テツセンもトリカブトも、
これがそうだと言われなければ、私は知らずにいたでしょう。
今回は知らない花(ほとんど)で、興味を持ったのがあったら、
「アレは何?」って聞いたら、すぐに返事が返ってくるんだよ。
人間グーグル 感動しました。
こういう洋風の作品もありました。
MKさんは昨日の夜10時過ぎに作品を活けて、朝5時起きでまた調整に来たそうです。
花は枯れるものだからね。
こんなに立派なお花も、一週間もしたらダメになっちゃうんだよね。
ああ、もったいないなあ。
でも枯れない造花じゃ、絶対にこの感動は無いんだよねえ。