「今ここ」のロゴが決まるのは早かったですね。

 

 

デザイナーは自然農をしている波瀬さん。能登で自然農をする前はコンピュータ関連の会社にいたそうで、デザインはお手の物。

波瀬さんの『奥のと 波ノ瀬農園』は能登町越坂(おっさか)で無農薬・無肥料栽培で年間約100種くらいの野菜を育て、主に個人のお客さんやレストランさん、農家仲間で開催しているマルシェ(ゑゞ市)などで野菜を販売しています。奥のと 波ノ瀬農園の紹介:石川県 食べチョク 農家・漁師の...広告·www.tabechoku.com/広告の表示について

 

 

整体をしながら農業にも挑戦する決意で、波瀬さんには昨年から色々と畑の事を教えてもらっていました。

 

ロゴのイメージを話してみると、3つの案を提示してくれました。

ボツになったのがこちらの2つ⇩です。

 

クローバーの顔も微妙に違っていて可愛いし、ひまわりは大好きな花の一つです。

しかし、現在のトレードマークのお地蔵さんのような顔は、私のおでこのほくろも表しているようで、覚えてもらうには最適と判断しました。

 

字体も『今』だけ凛々しくして、あとはゆる〜い文字がいいなとなりました。

「からだ研究所」は整体と農業(食)を通して「カラダとココロ」はずっと探求していきたいテーマだから付けました。

自然で体に良いとされる食品や物品の販売、そして昨年から挑戦している「一本歯下駄(ipponblade)」のご紹介が「今ここ」からできたらと思っています^ ^

 

 

 

前回の続き

屋号を決めるにあたって参考にさせていただき、影響を受けたお2人について・・・

 

 

1人は鈴木秀俊さん。70年代に調布リトルシニアの監督をされていました。荒木大輔投手を擁して世界一に輝き、その後山梨学院大学付属高校で監督をされ、春1回、夏3回の甲子園に出場。

教え子には荒木さんを筆頭に、武田一浩投手、関川浩一選手、苫米地英人投手、大島崇行投手、玉山健太投手、現役ではソフトバンクの明石健志選手など、数多くのプロ野球選手を輩出。そして、今も多くの子供達に野球を教え続けている方です。

私が航空高校で指導者をしている時、挨拶から練習での選手への声のかけ方、時間の使い方など、多岐にわたり指導していただきました。

鈴木さんの野球塾には『今ここで ここで今』という言葉が掲げてあります。常に練習でも試合でも「今やっている一瞬、一瞬を大事に」と。人生にも例えて話をしていただいたこともあります。また、作詞家の阿久悠さん(故人)と懇意にされていました。阿久悠さんの野球好きも有名で、1993年に作られた春の甲子園・センバツの大会歌『今ありて』(作曲は谷村新司さん)にも『今』が使われています。

 

もう1人は日本航空高校石川・野球部の元監督、今久留主久成さんです。

昨年の6月にがんのため54歳の若さで亡くなられました。

今久留主さんは京都・平安高校を出て、明治大学まで野球を続けられました。明治大学では選手の後、故島岡吉郎監督の付き人をされていたそうです。

航空の監督を退任した後の2015年10月、大腸がんが見つかりました。その年の5月に急性リンパ性白血病で大学生だった長女・麗さん(当時21歳)を失ったばかり。手術をしましたが、肝臓や肺にも転移していました。

監督在任中、私はコーチや部長という立場でそばにいました。とてもお世話になり沢山のことを学ばせていただきました。野球の指導はもちろんですが、それ以外のことの方が遥かに多く、どんなに嫌なことがあっても今久留主さんは絶対に怒りませんでしたし、声を荒げたり不平不満を言うことも一度も聞いたことがありませんでした。

その器の大きさと寛容さを尊敬していました。まだもう少し教えて頂きたいことがありました。

 

屋号はこの2人の『今』を大事にしたいという思いと過去でも未来でもなく、「今ここ」という現在(今)を大切に生きようという表れからできたものです。

 

人の”カラダ”も過去の病気や怪我など、心と身体に起こったことの積み重ねで「今」の状態があります。しかし、過去にとらわれたり未来に起こることを心配したりせず、整体を通して身体と向き合っていくため、「今」を大事に勉強していきます。

自然治癒力が発揮されれば、人間の恒常性(ホメオスタシス)がしっかりと機能し「今」が良くなることは当然のことなのです。

 

昨年、整体を始めると決めてから屋号については、いくつかの案がありました。

 

能登で始めるから「NOTO」を使って何かないだろうか。いや名前をもじって作ろうかとか。色々と考えました。

 

私の師匠・心身楽々堂自律神経整体・心身楽々堂 | 自律神経のお悩みならお電話 072 ...shin2raku2do.jp西田先生の整体が自律神経整体、無痛整体とか言われていることもあり、「NOTO」を「NOT」の発音にして、「PAIN」(痛み)を付けて、「無痛整体 NOTO PAIN」を第一候補にしましたが、イマイチでした。また、『NOTO PAIN(能登パン)』というお店が同じ能登町の波並という所にあってややこしい。

能登パン Notopain - Home | Facebookwww.facebook.com › ... › Bakery › Wholesale Bakery

 

次に考えたのは、自分の名前を入れたものです。

イチロー選手が好きなのと自分の「市川」を合わせ、イチローの独特な考えや行動を表現する「イチロー流」のゴロで「Ichiryu-seitai」(一流整体/市流整体)。

妻に猛烈に反対されました。

 

他にも考えました。「〜院」や「〜庵」、「〜堂」など。どれもパッとせず刻一刻と迫る4月。開業に向けての準備として最初に手をつけないといけない避けれないこと。屋号を決めないと名刺もチラシも作れないことから焦っていました。

 

そこで、ふっと出てきたのが「今ここ」です。

この言葉には野球でお世話になった2人の人物が関係しています。

 

続きは、「その2」で。