東京・神奈川 現役キャリアコンサルタントの えす です。
いつも読んでくださり、ありがとうございます！
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就活生のみなさん 『モノづくり図鑑MONO』 って知っていますか？ この雑誌、BtoB系製造業を理解するための情報が満載で、とてもおススメなのです！
アール・コンサルティングさんという新卒就活のコンサル会社が毎年発行しています。この雑誌は、わたしは仕事で複数の大学に出入りしていますが、ほぼすべての大学で見かけます。有難いことに無料配布なのです！
文系版と理系版があります。みなさんの大学でもキャリアセンターでもらえるんじゃないでしょうか？ 2019年版はこんな外観です。もしあったら早い者勝ちなので、無くなる前に貰いに行きましょう！ あ、でも、もし無くなってしまった場合でもここから入手できます、大丈夫
アール・コンサルティングさんから写真をお借りしました。文系版と理系版があります。基本色は黒で、今年は黒×ブルーですね。
この雑誌は、日本のモノづくり産業の”見えない部分”を”見える化”するのがメインテーマです。日頃わたしたちが目にする製品を作っているBtoC企業は誰でも知っているけど、一方で、BtoB企業の存在はほとんど知られていません。更には、そうした会社でどんな職種があるのか、どうやってモノが作られているのか、わたしたちの目には見えにくいものです。
この雑誌は、BtoBのそうした世界を 『見える化』 して解説したものです。特に、文系版・121ページからの職種の解説が分かりやすく丁寧ですので一読をおススメします。この解説は文系学生に特におススメです。文系学生が活躍できる職種の多さにきっと驚きますよ。BtoB企業には知られざる大手や優良企業が沢山あります。文系学生にはそうした世界を知って、自分の活躍の可能性を広げて欲しいですね。
文系学生がよく口にする職種ですが、職種は総務・人事、企画、営業だけじゃないですよ（この記事も参考に）。どのような職種があるのかしっかり職種理解して、自分がどんな仕事がしたいのか考えてください。そして、どこの会社に応募するにしても、自分が働くイメージをしっかり持ってくださいね。ここがしっかりイメージできている学生は、面接で「弊社に入社後、何をしたいですか？」という質問にも具体的に答えられるので、熱意も感じられて好印象、面接官の評価も高いですよ
就活は情報戦です。自分にとって必要かつ適切な情報を手に入れることが重要です。今は情報過多ともいえる時代です。たくさんある情報の中から良質な情報を見分けられる能力も日々の生活の中で身につけましょう。就活になって慌てるのではなく、今から必要な情報をじっくり吟味すれば大丈夫です。くれぐれも都市伝説のようなウソかホントか分からない情報に踊らされたりしないように！ そして、情報弱者にならないように自分自身を鍛えてくださいね。
就活生へ！
情報に踊らされるな！
情報を取捨選択する能力を磨け！
情報を操って、就活戦線を有利に戦え！
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