奇跡のコース
ワークブックレッスン93。
このレッスンから、しばらくは
1時間のはじめの5分間を
レッスン時間に設定される。
もちろん、この5分間以外の
残りの55分間も
全くなにもしない訳では
ないのだけれど
その日のレッスンの主要なものを
この5分間を使ってするようになる。
たいてい仕事中は
ちょうど5分間が維持できない。
時計をみる機会は多いのに、
気づいたら過ぎていたり、、、
それでも、そんな時でも
少しでもチャレンジする。
勤務後、あるいは休暇中は
アラームに従って
レッスンチャレンジとなる。
これまた外の世界の
いろんな用事に埋もれて
何かの途中で
その時間がくることもしばしば。
今日はレッスン108。
もう、１５日目。
約2週間も
1時間のはじめの5分間
というサイクルを
意識していることになる。
日々
何かをすることに
何かをアレコレと考えることに
夢中になり、時間を費やしている。
そしてアラームにハッとする。
「え？ もう1時間？」
そして、すぐにレッスンに向き合える時と
「これやってからにしたいな。。」
とかエゴの声が聞こえる時がある。
ゴネコネと何かの理由を出して
しなくてもいいように向けようとする。
レッスンとは
思考の転換や
思い出すためのヒントや
心の奥底に 壁の向こうに
隠されてあるものに
意識を向けるもの。
私は初めてした時。
このレッスンに、
かかりっきりになる感覚だった。
それっていいの？と思ったり。
けれど思い出してみたら、これらの
「私の日常」と思っている全ては、
奇跡のコースでは
私の思いの現れである、映写された風景。
そして奇跡のコースのレッスンは
私のホントに在るところへの道標であり、
そのガイドとの交流が
より深く意識されるためのもの。
そして還るためのもの。
だから１日で大切なのは
このレッスンということになる。
私の内から外へと現れているのだから、
内を変化させないと。
だから外の世界に夢中になってることは
まさに「夢の中」の出来事。
実在のものではないんだった。
聖霊は「夢の中」「映写された風景」
にいる私の中でその内側に、
訂正と
完全なる道標と
完全なる幸せを
提供することができる。
もし私が聖霊を選ぶ意欲を
わずかでも現すのならば。。
なのに私はなぜ
受け取りを引き延ばしてるんだろう。。
その理由を
もっと深く解放するためにも
レッスンは導いてくれる。
1時間のうちのわずか5分間。
レッスンを通じて内なる対話する。
もちろんこの時間設定は
ワークブックが進むにつれ
どんどんと、変化する。
けれど、今はこれを。
こうして１５日(あともう少し続くはず)
同じタイムスケジュールで
１日という枠組みの中で
この世というものがあるという思考の中で
いろんな形に囲まれた世界の中で
ほんのわずかの５分間。
時間の感覚を超えて
形という概念を手放して
ひとりでではなくガイドとともに
自分の中に、ちゃんともっている
幸せに辿り着くように、時を捧げる。
内なるところに在る
聖なるものとの対話の時間。
レッスンを通してそんな習慣を
つけてくれている。
イエスは、ワークブックレッスンを
とても巧妙にシステムしてくれてるなぁ。。
本当にこんなふうに
365日間取り組めるものを
よく創ったもんだなぁ。
ありがとうごさいます！
今日のレッスン108は
「与えることと受け取ることは
真理においてはひとつである。」
与えることと、受け取ること
を体験して思い出すレッスン。
ありがとうございます。