フウウ。。。
いくらか山道を歩いたイク。
ひたすら葉っぱ地図の
とおりに進む。
たこ焼きライト
いくらか山道を歩いたイク。
ひたすら葉っぱ地図の
とおりに進む。
たこ焼きライト
(ノベルティーのアレ)が
とっても小さいのに
たこ焼き全体を光らせたり
サーチライトのように
前を照らしてくれたりして
なかなかいい仕事をする。
こやつ。やるな。
更に、この葉っぱ地図。
前を照らしてくれたりして
なかなかいい仕事をする。
こやつ。やるな。
更に、この葉っぱ地図。
Google地図みたいに
GPSっぽく 私の歩みどおりに
印が動いていく。
何気に最新式じゃない?
もう
どんな仕組みになってんだか~
しかも 可愛いしさ~~
イクは、
ジャスミンに出逢った時点で
このファンタジックな世界を
難なく受け入れた。
まあ、疲れていて
判断力が鈍っていたのが
逆に 功を奏したというか。
そいえば。。
何気に最新式じゃない?
もう
どんな仕組みになってんだか~
しかも 可愛いしさ~~

イクは、
ジャスミンに出逢った時点で
このファンタジックな世界を
難なく受け入れた。
まあ、疲れていて
判断力が鈍っていたのが
逆に 功を奏したというか。
そいえば。。
昨日だったかなぁ?
モモ組のゆりかちゃんが
園庭で、
『妖精さんがキャベツ畑にいたヨ』
って教えてくれたなぁ。。。
あの時は、
『そう、見れてよかったね~』
なんて返事したけど
全然信じてなくて。
って教えてくれたなぁ。。。
あの時は、
『そう、見れてよかったね~』
なんて返事したけど
全然信じてなくて。
やっぱ子どもは
ファンタジーだわー
なんて思った。 けど。
なんて思った。 けど。
まさか自分が本当に
見たとは!
しかも たこ焼きが好物。。

しかもしかも、オヤジみたいな!

まあでも。
妖精は「こうだ」ってイメージは
勝手に自分で思っていたことで
どこかで受け入れた
『人が考えた情報のはしくれ』
かもしれなくて。
それは
かもしれなくて。
それは
勝手な先入観なのかもしれない。
もちろん今なら「見た。。」って
充分、信じられる。
私が 世界で初めて
『たこ焼きを食べる妖精』
『たこ焼きを食べる妖精』
を見たのかも~ ( ̄▽+ ̄*)w
あ、でも ジャスミンさんは
何人かロッジに案内した
何人かロッジに案内した
って話をしてたっけ。。
樹々の隙間から 空を見上げた。
まだどこか
夕焼けの最後の神々しさが
残っている そんな気配のする
紺色の空になってきた。
とはいえ
とはいえ
進む道は すでに暗い。
ライトが照らし出す世界は まるで
「自分のココロの中への旅」
みたいで。
日々のいろいろなことを
思い出したりしていた。
ーー
ーーーカサリ。
そーいえば!あのたこ焼き。
そーいえば!あのたこ焼き。
なんか1個食べただけで
結構お腹ふくれたよな~
結構お腹ふくれたよな~
小さいたこ焼きだったけど。。
おまけに
たこ焼きっていうけど
タコが入ってなかったよね。。
タコが入ってなかったよね。。
タコだと思ったら
なんか木の実のグミ?
みたいのだった。。
たこ焼きも「ソースが決め手」
みたいなとこあるから 笑
たこ焼きも「ソースが決め手」
みたいなとこあるから 笑
美味しかったし、いっか!
ーー
ーーーカサリ。

ちょっと前から、、
なにか視線を感じる、、

ちょっと前から、、
なにか視線を感じる、、
ような、、、
イクは
冷や汗が一気に出てきた。
なな、、なんだろう。。。
そういえば、、
ジャスミンさんに
人喰いクマとか
人喰いオオカミとか
いるとか聞かなかったよね、、
人喰いクマとか
人喰いオオカミとか
いるとか聞かなかったよね、、
(考えすぎ!)
だ、大丈夫だよ。。。
ーーカラン カランーー
どこから響いてくるのか
わからない音がした。
なんだろう、、、この音。
イクは しばらく
立ち止まって あたりを見渡し
じっと耳をそばだてた。
ーもう聴こえないー
そういえば
バスを降りた時も
良く似た音を聞いたような
気がする。。
気のせいよね。。。。
なんとなく
薄気味悪くなって
足どりを はやめた。
しばらく後ーーー
。。。
気ヅイタ カ?
聴コエハ セヌ
。。。
イクの進んだ先を
見つめ続ける 存在。
問題ハ ナシ。
そうして イクの後を
