イクと不思議の森8 案内3&復活(アーカイブ集) | ゆるしてりらっくす ミラクルタイムをご一緒に〜 byイマココアールびゃくれん

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ゆっくりホッとリラックス。ホントウの記憶を呼び覚ますには。。
「今」のわたしが ピン!ときたことを綴っています。

8 『案内3&復活』


いいかい?
アタシは
「モリクマロッジ」への道
しか言わない。

そっから先は
あんたの物語だ。





はぁ、、 あせる
  

よーするに。
モリクマロッジに誰がいるか
アタシには関係ないし

だれかいるかも
わからないワケ。
  

はぁ?!    ((◎д◎ ))


でも未だかつて
過去のデータをみたって
そこをを案内して
一度も
事件は  起きてない。


じ、事件って。。あせ  おいおい



と   に   か   く 

あんたはそこへいく。
アタシは   これから
たいせつ~な  別のお仕事。


お仕事なんですね。。。

ジャスミンさんも
一緒に行っていただければ
嬉しいなぁ~って 
思ってたりして。。




あんたねえ。。。

あのバスに乗れて
このジャスミン様に逢えて

こぉ~んな
ラッキーなこと  
人生で   あるか  ないか

なワケ。



、、ちょっと大げさじゃ。。
汗


おおげさじゃ  ないわよっ! 
 顔



あはっあせる また聞こえてた。。
  

ったく。。。アタシの
『スペシャルたこ焼き』
まで  
 食べたくせにさっ。   ブーブー



あ、、すみません。
ありがとうございました。。





ジャスミンは
腰に手を当てて  仁王立ち。
そして   フゥとため息。
そして   首を左右に振る。


あーー
これから夜だかんね。。。

これ持ってきな。




ジャスミンは
シガシガした爪楊枝を
大きく1回 廻した。

すると
3D地図だったものが
ボワンって けむりになって
大きな葉っぱに刻まれた
地図になった。


自分と、そして今いる道。
その先の
モリクマロッジへの矢印。



この道を   行きな。


指差した方向には
細い、かぼそ~い道。


。。はい。。


あ、そだ。

しょうがないから
これもやるよ。。。
ったく。。

ほら。



イクの足元に
ポトッと何か落とされた。

拾ってみると  それは
『たこ焼き』の   
おもちゃキーホルダー。


はてなマーク はてなマーク
 

  

 
そのキーホルダーについた
おもちゃの爪楊枝
押してみな


ポチッポチッポチッと



キラキラピカッキラキラ



おお~~なんと!
たこ焼きの形のライト!

なんでこんなに
たこ焼き好き!!
  
レア、レアすぎるよ。。。
ジャスミンさん。。
オタ。。 (@ ̄Д ̄;)


あ"ん?   目   y’s




 (^▽^;)い、いえ~!
すごーいー!
うれしいー
これで道に迷わず
たどりつけそうです~。
ありがとうございます!




V( ̄▽+ ̄*)

だ  ろ ぉ?

やぁーっぱり
ジャスミン様はすご~いワケ。
あんた、ラッキー女だね。

ちなみに、
そのライト貴重なんだヨ?
  
毎日たこ焼き屋に
通い続けて   1ヶ月。

スタンプたまったらもらえる
コンプリートノベルティ
なんだからねっ!


。。そんなに大事なものを!



。。まあ
あと4つあるから 。。
いいよ。



( ̄Д ̄)。。
4つもあるんだ。。
ど、どんだけ 通ってるの。。


コホン、、もー

じゃあ、行きな。



ありがとう ジャスミンさん!



やがて   ジャスミンは
そこから    ふわっと上空へ。
そして
随分上がったところで

キラッキラキラ
と光ったかと思うと

グイーーーン
と  あっという間に  消えた。


  


ジャスミンが消えた空は、
森の木立の中で
ぽっかりと空間をあけて

少しずつ星を
キラキラと   またたかせ
始めている。

  
  


  ふうーっ

  よしっ!帰るぞ!

  いざ!
  モリクマロッジへ!


 

イク、気持ち復活。




つづく。