猫のボランティアさんのお宅へ
対面セッションでお伺いしてきました。
今回の猫ちゃんは、ずっーと触らせてくれなかったムクちゃん 10歳の男の子
触ろうとするとシャーっと怒る、食事以外近づいて来ない。
でも最近少しづつ触らせてくれるようになってきたとのこと。
質問は
今食べているフードで満足している?
他の猫たちをどう思ってる?
トイレをする時にお尻を上げた状態でするのはどうして?
私(スタッフも含めて)のことをどう思ってる?
ムクちゃんに意識を合わせると
伝わってきたのが、一匹オオカミ🐺
ひとりでいること。
それがこの子のスタンス。
仲間と群れることはない。
そもそも、他の猫には全くというほど興味がない。
自分の居場所が快適であるかどうかが重要。
フードに関しては、カリカリを食べている映像と、、
水が足りない!!
それが強くきました。
お聞きすると、『あ〜〜、そうなんです。他の猫が手で遊んでしまって水入れが倒れていたり、水をかき出してしまうんです』とのことでしたので、倒れない容器にして、とにかく水を十分に飲めるようにしてあげてくださいとお伝えしました。
トイレでお尻をあげるのは
脚の飾り毛にオシッコが付くことがとてもイヤ!
だから、付かないように体制を整えてしているようです。
トイレの深いものを使うことで解決しました。
他の子達をどう思うか?は
特別に仲良くしようと思ってない、とのことです。
ボランティアさんたちに対して、ムクちゃんからきた感情
そばにいることが当たり前になってきている。
そして、今の環境に満足している(受け入れている)
猫部屋にいた時は窮屈だったけど、今の方が自分に合ってる。
でも無理やり触られることはストレス。
そんなイメージが伝わってきました。
以下、ご感想です。
いつも、お世話になっております。
ムクちゃんがお水が足りないこと、孤高な性格
であることがわかりました。
ありがとうございます。
今までは、シャー!カッ!っと威嚇した姿勢でいましたが(家野良な状態)
心を開いて少し体を撫でたり、顎の横を撫でるととてもリラックスしてくれています。
これからもムクちゃんの声に耳を傾けて、長生きして欲しいと思います。
ムクちゃん、Kさん
ご縁をありがとうございました!
ムクちゃんのような、環境に馴染んでも人にはなかなか慣れてくれない猫ちゃんは沢山います。
家にも何頭かいますが、、
そんな猫ちゃんたちを迎えて愛を持ってお世話しているボランティアさんたちには頭が下がります。
私にできることがあれば協力させて頂きたいと思っています。
保護犬、猫のアニマルコミュニケーションは基本無料でさせていただいています。
ご活用していただけましたら嬉しく思います。