こんにちは!

 

【西条市】いまここヨーガ教室の古賀あつみです♪😊

 

ブログをお読みくださり、

 

どうもありがとうございます!✨

 

今日は、

 

「良好な人付き合いの為の4つの態度」

 

というテーマで

 

ヨーガの豆知識を交えてお伝えします。

 

なぜ、今、このテーマなのかというと、

 

コロナウィルスの影響で

 

家族も含めた

 

他者との距離感が変化した方

 

多いと思います。

 

 

他者との物理的な距離感はもちろんのこと、

 

他者との時間的な距離感が変化した方も

 

多いのではないでしょうか?

 

「変化」は、

 

はじめは「ストレス」として

 

現れることが多いと思います。

 

なぜなら、変化するということは、

 

「今までの自分の何かを変える」

 

ということだからです。

 

もしかしたら、

 

今まで信じていた思い(常識)を壊す

 

必要が出てきたり、

 

もしかしたら、

 

今まで大切にしていたものを手放す

 

必要が出てきたりするかもしれません。

 

 

その作業には労力が必要だったり、

 

摩擦が生まれたりします。

 

 

このため、「ストレス」を感じることが

 

多いかもしれません。

 

けれど、

 

これは大きな成長のチャンス

 

でもあります。

 

 

 

かの有名なダーウィンも

 

『最も強い者が生き残るのではなく、

 

最も賢い者が生き延びるのでもない。

 

唯一生き残ることが出来るのは、

 

変化できる者である。』

 

との名言を残しているように、

 

「変化」は決してネガティブなものではなく、

 

ポジティブなものとして捉えることもできます。

 

 

「変化」は「成長のチャンス」です。

 

 

もしかしたら、

 

今まで握りしめていた常識は、

 

今の自分には必要がない

 

と気がつくきっかけになるかもしれません。

 

もしかしたら、

 

今まで執着していた関係性を

 

手放すチャンスになるかもしれません。

 

 

 

ぜひこの貴重な機会を、

 

他者との距離感の取り方や

 

関わり方を見直すきっかけ

 

として楽しんで頂きたいと思い、

 

「良好な人付き合いの為の4つの態度」

 

というテーマで、

 

私が人付き合いをする上で

 

実際に助けられている

 

ヨーガの教えをお伝えします。

 

 

 

そのヨーガの教えとは、

 

ヨーガの古典の聖典『ヨーガ・スートラ』

 

に記載されている一文です。

 

他の幸福を喜び(慈)、

 

不幸を憐れみ(悲)、

 

他の有徳を喜び(喜)、

 

不徳を捨てる(捨)態度を

 

培うことによって、

 

心は乱れなき静澄を保つ。

 

という文書です。

 

 

これはどの様な意味かというと、

 

人はどのような人の、

 

どんな一瞬をとってみても、

 

「幸福な人」

「不幸な人」

「有徳の人」

「不徳の人」

 

の4つの範疇のうち、

 

どれかに当てはまる。とされています。

 

 

なので、

 

「慈」(友愛)、

「悲」(憐憫)、

「喜」(欣喜)、

「捨」(捨離)

 

の4つの態度を身につけ、

 

それぞれ4つのパターンの人に対して、

 

これら4つの態度を取っていけば良い。

 

というものです。

 

 

 

分かりにくいと思うので、

 

例えを使ってみます!

 

 

例えば、

 

幸せな人に出会ったら、

 

「友愛」の態度をとります。

 

決して、嫉妬したり、妬んだりせず、

 

幸せを共に喜び、仲良くなる態度をとります。

 

 

もし、

 

不幸な人に出会ったら、

 

憐れみの心を持ち、

 

「憐憫」の態度をとります。

 

決して、拒否したり、阻害したりせず、

 

共感し、

 

もし手を貸すことができるのなら、

 

手を貸してあげます。

 

 

もし、

 

徳の高い人に出会ったら、

 

「欣喜」の態度をとります。

 

決して、羨んだり、貶めようとするのではなく

 

その美質を讃えてお手本にします。

 

 

もし、

 

不徳の人に出会ったら、

 

「捨離」(無関心)の態度をとります。

 

決して、その人に忠告したりせず、

 

無関心でいます。

 

必要以上に関わりません。

 

 

これらは当たり前の事のように

 

感じるかもしれません。

 

ですが、

 

実際に意識して行動すると、

 

とても楽に生きられるようになります。

 

 

今回のコロナウィルス流行時の

 

例を挙げてみます!

 

 

この様な状況下であっても、

 

幸せそうにしている人はいるはずです。

 

その人は、

 

幸せを見つけるのが上手な人かもしれません。

 

ぜひ、その人と友達になり、

 

一緒に周りにある幸せを見つけて、

 

楽しんでみましょう♪

 

 

今回の流行で、

 

コロナウィルスに罹った方が

 

多数いらっしゃいます。

 

もしその様な方が近くにいたら、

 

思いやり(憐れみ)の心で

 

「大丈夫?」

「大変だったね。」

「何かできることはある?」

 

とメールを送ったり、

 

電話をかけて寄り添います。

 

決して、

 

「コロナ感染者め!」と、

 

差別したり、

 

「油断してるから悪いんだ!」と

 

非難したりしない様にしましょう。

 

その様なことをすれば、

 

相手も自分も傷つけてしまいます。

 

 

もし、

 

この様な状況下でも、

 

コロナウィルスの脅威に負けず、

 

医療行為に勤しんでいる

 

医療関係者の方が周りにいたら、

 

その勇気を賞賛し、

 

感謝をすると共に、

 

その方を見習って、

 

今、自分にできることを探してみます。

 

 

もし、

 

この様な状況下を利用して、

 

サイバー攻撃などの犯罪を犯したり、

 

コロナウィルス感染者に対する

 

いじめや差別をする人がいたら、

 

「そういう人もいる。」と

 

無関心でいましょう。

 

人は自分が変わろうとしなければ

 

変わりません。

 

 

忠告したり、非難したりしても

 

悪化するばかりか、

 

こちらが傷つくかもしれません。

 

労力の無駄です。

 

できるだけ関わらない様にします。

 

そして、反面教師にします。

 

 

すると、どうでしょうか?

 

自分の中には、

 

幸せや楽しみ、

 

思いやりや賞賛、

 

感謝の心だけが残ります。

 

 

この様な心もちでいると、

 

自然と人間関係が良好なものに

 

なっていきます。

 

実は、私も昔はコントロール欲が強く、

 

ついつい、他人の悪いところばかりが気になって、

 

相手を非難したり、

 

相手を変えようとしたりすることがありました。

 

(今でも時々、そんな自分が出てきたりします。)

 

けれど、上手くいった試しがありません。

 

 

そればかりか、

 

相手も自分も傷つけてしまっていました。

 

しかし、

 

この4つの態度を意識する様になってからは、

 

とても心地よく、

 

楽に人付き合いができる様になりました♪

 

皆様もぜひこの機会に、

 

4つの態度をヒントに、

 

他者との距離感の取り方や関わり方を

 

見直す時間

 

をもってみて下さいませ♪ニコニコキラキラ

 

 

最後までブログをお読みくださり、

 

どうもありがとうございました!

 

 

 

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