ー時間と空間


ひとりになる


その時間が 思うより沁みる時がある

自分と 自分の体を

ほんの少し 日常から切り離してあげる


それだけで

日常にいては気づけないことが

ぷくっ ぷくっ と

緩んだ心に浮かんでくる


わからないままにしていたことの こたえも。






さっぽろ 

私の暮らす街

私の好きな街


風も 匂いも 色も

しっくりくる



逃避というひとり旅。





美葉