車のラジオから
松山千春の 生命 という曲が流れた
彼の澄んだ声は いつ聞いてもいいなぁと思う
その曲は こんな歌詞から始まる
♪この子の人生を見届けられるなら
最後まで見守ってあげたいと思うね♪
これが親の心なんだと思う
かなしみからも守りたいという 親の心。
苦しみや悲しみ 苦悩
そういうものから 愛しい我が子を守りたい
そう願いながらも それらは必要で大切な経験なんだと知っている 親心。
親との死別
そのかなしみすらも 実は親の愛なんだ。
人生に刻まれた体験を 命をかけてさせてくれるんだと思った。
あの大きな悲しみを体験させてくれた父の愛に
どうやって応えようか?
そんなことを考えました。
生きている死んでいるは関係がなく
こうやって一生をかけて 親孝行をするんだと思います。
父はやっぱり自慢の父だと 改めておもいました。
親の愛と似た人に出会ったら
その手は決して離さないでね。
美葉