雨のさっぽろ

朝からとても気分が良い







雨の音は

いつだって私に静けさを与えてくれる

こころの静けさを。


ぽっかりとあいた空間で

誰にも邪魔されずに ただ自分を感じる時間は

くつろぎのひととき。

こういう時間は あえて持たないとなと思う。


ともすれば 忘れ去られてしまう閃きみたいな

ちいさなちいさな感覚を

取りこぼさないように掬い上げたい。

けれども

その流れは速くて

とても速くて

あっという間に持ってかれてしまうのです。


その流れが速ければ速いほど

どうしてか

私の動きはスローダウン。

これは不思議。

胸の内では 手をバタバタさせて 

ものすごく慌てているのに

外側の動きがついてこない

スローモーションか!って思うほど おそい。


このパラドックスは なに?







ってね。

よくわからない呟きでした。

チャンチャン!













緩めたい。








美葉