オープンという言葉があるけれど

ふと立ち止まり

自分の中の そのひとこと を

改めて感じ直してみた


オープン


開けるという意味で

心を開くという意味でも使われる


私が大嫌いだった言葉のひとつ


ブログみたいに文章で表現する時

自分のことをあからさまに 隠すことなく

書き綴る人を見た時

いつも心がザワザワした


私には出来ない

私はしたくない

でも それはダメなことなんだ

だから私はダメなんだ


言葉にならないそんな感覚に陥ることが

度々あった


けれども

それは本当だろうか?

という疑問が湧いた


ちがうかもしれないな


だって

私はあからさまに自分を書いている

オープンだ

いつだって私を書いてる


だったらその言葉のどこに引っ掛かるのだろうか?

と考えてみた時 わかった



何でもかんでも

書けばいいというものではない

何でもかんでも

オープンにすればいいというものでもない


私はどちらかというと

感覚をありのまま表現するひとで

そこには嘘がつけないひと


表現しなくてもいい

表現する必要がない

と思っている部分に対しては しない


何をするかしないか

それはどこまでも私個人の自由


自分のどこをオープンにするのかは

人によりけりってことか

なーんだ



オープン



嫌いな言葉じゃなくなった












この曲

すごく好き

聴いていると なぜかちょっぴり切なくなる

どこか懐かしい場所に

ゆっくりとまわりながら連れていってくれる

あぁ

こうやってずっと回っていたい

そんな気持ちになる

今日はこの曲で過ごします


ポールさんありがとうございます♪






美葉