かなり久しぶりの投稿になります。

義母の癌手術後は無事回復方向へ向かい、いまは普通に生活できるようになっています。

 

みなさんがTwitter等で共有してくれています通り、どうやら地元会衆でもオンラインではなく直接出席することを推奨しているのか、最近は日曜日は出掛けているみたいです。

 

話題は変わって表題について、仕事柄もありいろいろと調べてみました。

 

  • サイト情報シェア

最近組織から「個人的を除きサイト情報をシェアしないように」というお達しが出たみたい?

バカバカしいですね。

jw.orgのサイトのソースコード自体にogpタグ(SNS等でアドレスをシェアすると、勝手にタイトルや画像が表示されるあれです)を埋め込んでおいて、かつシェアできるようにしておきながら何を言ってるんでしょうね。しかもほぼ全ページに。

言ってることとやってることが全く整合性がなく、いま日本では国会レベルで騒がれてるもんだから炎上火消しに必死なんでしょう。

そしてそんなことにも気づけなく「組織はいつも正しいことを指示してくれる!」なんて信じてる人はなんて幸せなんでしょ。

 

この後の内容にも絡みますが、米国本部は本当に狡猾な仕方で支部含めた信者を騙していることがよくわかると思います。

 

次。

 

  • インターネットでの物品売買

以前から多くの方が記事にもしてくれていますが、JWロゴ等を商品化して販売していますよね。

そのうちの一つであるのが

Ministry Ideaz

 

JW出版物のカバーやノートなどから各種ノベルティ、キッズ用商品、マスク、ステッカーなど、本当にいろんなものが販売されています。

しかもしっかり王道SNSアカウントも運用しています。

facebook

Twitter

Pinterest

Instagram(これは削除されてる?)

Blogger

YouTube

インスタ以外はすべてのアカウントにてしっかり商品の宣伝やイベント出展告知などを行なっています。

 

そしてすごく気になることが、この運営団体が得る売上と利益がJW本体に流れているのかです。

サポートのところには興味深いものがありました。

 

まず、この団体のメンバーがすべてJWであること。

「Everyone at Ministry Ideaz are Jehovah's Witnesses.」

さらには、彼らの聖書のマタイ6:33にある

「ですから,王国と神から見て正しいこととをいつも第一にしなさい。そうすれば,こうしたほかのもの全ても,あなたたちに与えられます。」

という言葉を引用して、このビジネスは聖書的に正しいということを正当化しています。

 

 

また自分たちが背教者ではないことをjw.orgの記事へリンクを貼りながら主張しています。

 

さらには、自分たちはJW本体とは全く別の組織であるといい、聖書や出版物は販売しておらず、あくまでそれらを楽しむためや補助するものを商品として提供している、として、宗教活動には関与していないと主張。

うまく逃げてますよね

 

最後に一番気になることとして、売上や利益はどうなっているのか?JW本体へ寄付しているのか?については、長い言い訳のようないつもの論点すり替えの文章を書きつつ、結論としては

「マタイ6:3の原則にしたがって、寄付をしているかどうかは公表しません」

です!自ら寄付してます、って言ってるようなもんでしょ。

 

 

細かいことですが、営利団体が別の団体へ寄付をした場合、寄付金額は基本的には経費扱いになり損金として処理できます。

つまりは、売上あって利益出るけど、経費(寄付)で利益ゼロもしくは赤字を作って法人税などの税金を払わずに済むことができるのです。

 

つまりは、そう、そういうことです。

 

EC売上を税金払わずに懐に入れているルートになっているんでしょうね。こういうのを幾つ抱えているんでしょうねJWは。

(投稿内容などをみれば JW本体がこの団体の存在を知らないとは言えない)

 

 

現役信者はこんなカラクリ知らないで「自分たちの組織は金儲けしない潔白な団体だ」とか恥ずかしいこと言ってるんでしょうね。

 

今度ちゃんと話せる人と会話できたら教えてあげましょ

 

次回はアプリ関係の調査結果を書きたいと思います。