エホバの証人のサイトには題名のような質問と回答が書かれています。

書かれていることと実際はどうしょうか?

 

書かれていること。

そうは考えていません。過去の時代に生きていた,エホバの証人ではなかった多くの人たちにも,救いの機会が差し伸べられます。聖書は,神の約束された新しい世で「義者と不義者との復活がある」と述べています。(使徒 24:15)また,今は神に仕えていない人も,仕えるようになるなら,救われる見込みがあります。いずれにしても,だれが救われるかを決めるのはわたしたちではありません。それはイエスにゆだねられていることです。―ヨハネ 5:22,27

 

 

もう書いていることがメチャクチャですね。

 

「そうは考えていません。」と冒頭で強調しつつ「神に...仕えるようになるなら、救われる見込みがあります。」ですって。

 

そして実際は、組織が決めているバプテスマを受けないと救われる資格がない、と教えているのです。

 

ではいかにも本人と神のみの関係で成立させているように書いていますが実態はどうでしょうか?

 

このバプテスマで宣言させられることの一つとして

「あなたは,バプテスマを受けることによって自分がエホバの組織と共に働くエホバの証人になる,ということを理解していますか。」

という、なぜか組織に従うことをまで約束させられてしまうのです。

 

これってよくある詐欺の一種ですよね。

エホバの証人はこうやって、狡猾な言葉で騙しているんです。

 

そしてちょっとでも組織に対して疑問などを述べようものなら

「霊性が低い!」

「個人研究が足りない!」

「サタンに影響されている!」

として、組織が出している出版物だけからの戒めだけでまともな協議をさせずに盲信するように仕向けるのです。

 

特に2世以上はそういうことが起こらないよう幼いときから一般社会との接点を遮断し、鞭などの虐待を通しててバプテスマを若い頃に受けさせることにより、冷静に客観的に調査や考えることを奪い、取り返しのつかない人生を歩ませているのです。

 

結果、聖書には書いていないエホバの証人独自のルールを守ることを強要され、虐待や強要があっても泣き寝入りさせられる構造になっているのです。

 

 

海外の掲示板Redditでも今回の日本での出来事については話題になっていますので、もっと反響や証言が増えて組織の実態を明らかにしつつ、厚労省も早くヒアリングしていただきたいです。