明日は明日の風が、吹かないかもしれない

明日は明日の風が、吹かないかもしれない

ネタがない中、無理やりネタを作ることも世の中きっと必要だと思いましたので、ブログ的な何かを書いてみようと思いましたまる

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Web2.0という言葉が世界を席巻してから、はや6年が経った。

そもそも「Web2.0」って何だったっけ?って人のために。

ティム・オライリーがWEB1.0とWEB2.0の違いをわかりやすくするために、こんな比較表を作ったのを覚えているだろうか?

web2.0

この比較については、あえて細かく説明するのは割愛するが、なんとなく、「Web2.0」という言葉だけが独り歩きして、マーケティング用語のようになってしまったが、今では当たり前のように使われている主流となっている技術は、このブームが発端であるのは間違いないと考えている。

上記図の右側に羅列しているサービス・用語のうち、今では消えてしまったものも当然ある。だが、そこに代替する「ナニカ」は確実に未だに存在しているし、大きな流れとなっていると思う。

当時、私がベンチャーキャピタリストとしてこの「価値観」に触れたときに非常に大きな感動と感銘を受けたのを未だに強く記憶として残しているのは、いい意味で、まさかこんな世の中が来るとは思っていなかったからであろう。

SNSというサービスは今でこそ、大手3大SNSとして、mixi、GREE、Mobageと名を連ね、いずれも株式公開を果たした、Profitableな企業だ。
だが、当時、SNSのビジネスモデルは確立しておらず、投資家の多くは、「広告収益だけでは、増大していくアクセスに耐えるためのサーバーを含めたインフラによるコストを支えられない。」と、今日の姿を確信していたものは限りなく少なかった。

私自身、「何かよくわからないけど、ものすごく大きな可能性がある」という期待はあったが、今のようにユーザーから課金するというビジネスにたどりつく、あるいはたどりつくまでビジネスとして立ち上がってくるとは思っていなかったのだ。
事実、当時無数にあったSNSサービスのほとんどは今や存在していない。

ウェブサービスというものに大きな変革が起きてから、いまや当たり前のように使われているFacebookやTwitter。だが、あのころ起こっていた「次世代のサービス」の議論は非常に少なくなっているように思うのだ。

既存の大きなプラットフォーム上で成功することを考えるのではなく、自らがプラットフォームとして新しい市場を築こうというベンチャー自体、あのころと比べると少なくなっている気がしてならない。

もちろん、リスクテイクできる投資家が少なくなっていること、受け皿となる公開市場の不況など、経済環境は大きく作用しているとは思うが、当時のような「熱」が懐かしく感じるほどに、
「新しいもの」を創造するパワーが、次こそは日本から生まれてほしいとそう強く願っている。

ふと、思い出しながらまとまらない文章を綴ってみる。

Japanese E-Commerce Company Rakuten Buys E-Reading Platform Kobo For $315M In Cash
と記事がありました。
ようは、楽天が2009年に設立された、電子書籍の会社を、$315M (1ドル=78円で計算すると、245.7億円)の現金で買収したというもの。株式交換じゃなくてキャッシュってのがすごいなーと思いまして。
ここで、買収された「Kobo」の株主構成をチェックしてみると、

Funcingi Total = $66M
Series A, 12/09 
$16M
Series C, 3/11 
Unattributed, 4/11 
$50M

と、VCらしい名前が入っていません。株主名にある、 Indigo Books&Music という企業は、調べてみると、カナダの書籍に特化した、E-コマースの企業の様子。

では、なぜ楽天がこの企業を買収したのか?


結論は三木谷さんをはじめとした経営陣の方々の心の中が覗けないので、どこまでいっても推測ですが、個人的には、楽天という日本最大のマーケットプレイスにおけるサービスの方向が徐々にリアルのものからバーチャルなものへ移行する大きな岐路になるのではないかと思うわけです。

AmazonがKindleを出して、バーチャルな世界に進出した一方で、楽天は機械ではなく、あくまでサービスプラットフォームとしてのKoboを選んだというのが正しい表現でしょうか。

どういう形で楽天にサービスとして展開されるかはわかりませんが、確実にソーシャルリーディングという業界に一石を投じるプレイヤーであることは間違いないと思いますし、スマートフォン、タブレット端末が普及しており、Facebookというプラットフォームも含めた『人々が集まる場所』に対する技術・サービスは先行者メリットがまだまだ享受できるものだと思います。
今後の展開に注目したいと思います。


$明日は明日の風が、吹かないかもしれない


ソース元:TechCrunch


PaypalとIntuitの前CEOであるBill Harrisが新しく興すビジネスってだけでもお金が集まりそうなのに、さらに、その両脇を固めるメンツもまた豪華。


・CSO(Chief Strategy Officer)として、前EverBankの共同設立者の Rob Foregger
・CIOとして、前E-loanのCIOである、Jay Shah


どんなサービスなのかと思ってWebサイトに行ってみると、


明日は明日の風が、吹かないかもしれない


「なるほど。。。。」



明らかにサービス開始前です。本当に・・・ry

このベンチャーが、すでにシリーズBのファイナンスラウンドまで終わっていて、トータルで$25Mという金額を調達しているのが凄いところ。

「経営者」に投資するという要素は、投資判断を下す上で、非常に重要なファクターだとは思いますが、これだけの金額が動くというからには、きっとそれだけではない、プロダクトに対する期待値が大きいに違いないと思います。

サービスローンチが非常に楽しみなサービスですね。