自分の記録のために



この日は、久々にミチュ同伴で
K病院眼科へ 

最近はメラノーマもそうやけど
関節リウマチも
落ち着いてるのもあって
一緒に病院へ行くことは
少なくなってたんやけど

今回は
海外からI主治医が戻って来て
一年ぶりの診察!

久々に会う主治医
なんやろ?

ワクワクって言うか
安心できるって言うか?

良い時も悪い時も
ずっと一緒に見届けてくれて
主治医が出来る治療をしてくれて
下瞼の切除は要らんかったような?

色々あったけど
I主治医で良かったと思う

そして
待合室で待ってて

いまちゃんさ~ん

いつもの優しい声で呼ばれ
診察室へ

挨拶も程ほどに
主治医が

いまちゃんさん
すいませんm(__)m

時々日本に帰って来たときに
診ますねって言ってたのに
出来なくて…

自分として時々は診てもらって
安心したかったけど
M先生がしっかりと診てくれて
フェロン注射もしてくれて
再発や転移もなかったし

結果オーライやから別にな…


そして
とりあえずは目の状況確認

検査機に顔のせて
360度目の写真撮って
最後の最後までまでメラが残ってた
上瞼裏を撮って
角膜撮って終了

主治医から

今までの検査結果や
今の現状をみても
転移や再発の所見はありません!

ただ
涙点プラグを入れていた箇所が
クレーター状になってて
これは涙点プラグをずっと入れてると
こうなってプラグが抜けやすくなる
プラグがいまさっき外れた(汗)
 
涙腺を塞ぐ手術をすれば
もうプラグをすることはなくなる


5年後10年後とかに
涙が溢れて困るから
通してくださいと言われても
二度と通すことができないので
どうするか
奥さんと相談してください?

やって…

もう四年もプラグして
涙は溢れまくりやし
もうなれたから別にな?
って言うより
何年か後に生きてるかわからんのに
そんな先のこと考えられへん!

そういやぁ
涙点プラグを始めたのは
最初にメラノーマと診断された時
手術するのが怖かったのもあったし
角膜や結膜の癌が結構広がってたから
切除するのも大変で
切除出来んことはないけど?状態で
切除手術するのはやめ

その他に出来る治療が
インターフェロンαの点眼で
癌が小さくなったら切除
って事で始めて

フェロンが涙道に入らんよう
したのが始まり

その後は切除手術した時に
ガン細胞が流れて
粘膜で増殖せんようにと
インターフェロンβ注射の時も
癌があった状態で注射してたから
同じく粘膜に流れて
万が一の可能性を無くすために

今はガンがおるかおらんかは
分からんけど
その流れでずっとしてるねん




そして処置室で
いつものルーティーン

I主治医
どこから打ちますか?

はっ?
そんなん先生が決めてーな!
とは思ったけど
とりあえず左を見て
注射スタート!

悶絶の繰り返し(汗)

そやけど流石主治医
打つんが早い!

お疲れさまー

えっ?
早いんはエエけど
ちょっと忘れてないか?

先生に目尻は?って聞いたら

打ってましたっけ?

おいおい!やで
I主治医が目尻にも打った方が
リンパの流れにのって
頸部 の方に行くからってことで
始めたんやがな

やっぱし海外ボケボケやな(笑)

次回はたのんます!