あれからもう3年やけど、あの2月の時は忘れることが…

H大
転移疑いで2月2日に耳下腺とリンパ節を切除。
術中での迅速検査では癌は見つからず、術後にその事をミチュから聞いてホンマに良かったと一緒に喜んだ!

顔面麻痺の後遺症はあったけど、日にち薬という事もあって、2週間後に退院。
金曜の午前中退院やったらから、ミチュに職場に送ってもらい直ぐに仕事に復帰。

がっ!
3日後の月曜日には術後の腫れで気道を塞ぎかけてるという事で、緊急入院。

そして、手術で取った病理の結果が出てたらしく、若手の病棟主治医から
これからのことを考えなければいけない…と

中途半端なガンの転移告知!

とにかく今は、腫れの原因を特定するため造影CTを撮り、結果術後の感染症?ということで抗生物質投与やけど、腫れが酷いので、まずは手術で切った後をもう一度開けて膿を出してから、抗生物質投与。
溢れんばかりに膿が出たのを覚えてる。

夜になって頭頸部外来М主治医から、変な形での報告になって申し訳ないと言われ、あらためて病理結果の説明を受け、耳下腺には転移があったが、リンパには無かったと。

精神的にもまいってしまって、緩和ケアを受けながら何とか前を向いて退院へと…

転移があった事でほんまやったらDAVフェロンするんやけど、М先生と話し取りきれたであろうという事、抗癌剤によって免疫が落ちるのはメラノーマにとっては逆にどうなんやろという疑問もありしない事に。

まる一ヶ月の入院は、ホンマに長かったで!

退院後も顔は腫れまくってるし、目はフェロンの後遺症で殴られた様に腫れて開かない。

道を歩いてても、職場先でも人の視線が気になって…

あ~〜話が長なったけど、そういう事?

どういう事?

(笑)


いきなり現実で今日検査!

ホンマやったらPETCT撮りたいんやけど、自分の目を診てくれてるK病院はがん拠点病院でもなく、大学病院でも無いためか、PET検査をする前に原発目周辺のCT検査して、何らかの異常がないとPETは出来ない。


今は海外研修に行ってて、秋には帰ってくるI主治医やけど、関西でも数少ない眼腫瘍を見れる先生やで!
厚生労働省も、もう少し融通してもらってもいいんやないかと!


結果、異常無しで良かったんやけど、PETの方が前回のPET画像と見比べるから、より分かりやすくていいんやけど仕方ない。

PETはもう8回受けてるから副作用も何ともないんやけど、今回初めての全身造影CTで造影剤入れた時に火がついたように全身が熱なってびびったで(笑)

相変わらず支離滅裂や〜。

ステージ3以上の再発転移率の高さにまたびびる自分!

言いたい事、書きたい事がイッパイありすぎて、上手いこと書けんで!


終わり。