反省点はあるものの、今日の出来はまぁ良しとしたい。
反省点はといえば。。
先週末の破茶滅茶トレードの残り火なので思い出したくもないが、
実は持ち越しポジを抱えていた。
今考えても奇行としか言いようがないのだけど、
大引け間際でロングポジションを掴んで、手放すことなく大引けに。
土日を跨いで今朝を迎えた。
貸株料も気になるが、なにより持ち越しはしないのがマイルール。トドメのやらかしをしたなぁと思いつつ暗い気持ちで週末を過ごす。
本当に先週金曜はどうかしてた。
やることなすことルールを逸脱してばかり。
そして週明けて今朝の寄り。
シカゴ先物が好調だったのはチェックしていたが、いざ取引開始になると持ち越し銘柄も大きめのGUスタートに。寄り付きで即利確。
ここでプラスが出たのが気分的には大きかった。
その後も慎重に売買し、11時になる頃にはまぁまぁのプラスに。
エントリをしっかり待てたのが一番の勝因だったと思う。
金曜の負けは痛かったが、今日の序盤でその半分近くを取り返せた。
週の出だしとしては良い結果だったと思う。
先週の反省もあるし、今日は早々に手仕舞いしてトレードの見返しに時間を割くことにした。
それにしても日経が強い。
もちろん急速な円安進行につられて海外から買われてるとみるのが本筋だと思うけど、円安が進んでくるとまだ記憶に新しいあの悪夢が蘇ってくる。
強烈な為替介入。円買いによる大幅な価格変動。
7/11をピークに8/5までの為替と日経の大幅下落。
本当に悪夢のような落ち方だった。
円安要因による株価上昇は本当に予断を許さない。
為替介入は1ドル160円あたりを超えてからという感覚があるが、その思い込みは危険だと思う。
なぜなら次回また同じレンジでの為替介入だと、その効果は低くなる。意表をつかないと効果は半減する。財務省も当然そこを思案してシミュレーションしてるだろうから。
そして改めてドル円チャートを見て思う。
直近3週間の急速な円安進行は、今年年初からの値動きとほぼ同じ。
米国経済の好調とともにドルが上昇してるわけだが、それが日本経済にとってリスクを溜めているという構図になってる。
本当は円高進行のなか日経上昇するのが望ましいんだろうけど。。
この先もどうなることやら。
当面は買い目バイアスがかからないように。
トレーダーとしてはそこだけは気をつけたい。
フラット目線を維持し続けなければ、と強く思う。
自分を変えていく営みは続く。