概ね読めた日。
欲をかかなかった方が着実に利を積んでいける。

あとエントリポイントの妥当性が本当に大事。
妥当性に乏しいところでのエントリは、損に直結するということを、もっとシビアに理解する必要がある。


この週末、いろいろと振り返りながら考えてみた。

それは"エントリポイントの妥当性について"だ。

まずザラ場において、エントリを狙える状況について。
これは大きくチャートを見て判断する。

そもそも、寄りから引けの間それぞれの銘柄には
「規則性のある値動きをする状態」
「カオス状態」
の2つの状態が存在する。
基本的にはカオス状態、つまりどう動くかは読めない。
というかそこからの大きな動きが期待できない。


上げ下げのどちらへのトレンドもなく、ただフラフラしてるような状態。
それがカオス状態だ。
厳密にはレンジとは違う。
レンジは限られた幅で値が動くという点で法則があるから。

トレンドが見えそうかどうかはチャートで判断する。
方向性が見えたものだけを狙う。

カオス状態の銘柄にエントリするのは絶対NG。
瞬発的な急騰急落に振り回されてしまう。
かつて往復ビンタを食らった時も、方向性のない銘柄に手を出したのが原因だったと思う。

それともう一つ。

この2ヶ月の謹慎期間の中、板に向かい続けてようやく気づいた。

少なくとも自分にとって一番大事なのは、
「エントリポイントがくるまで如何にエントリしないか、エントリを待てるか」
ということなのだ。

エントリポイントを待てないから利が減る。
エントリポイントを待てないから損切り幅が拡大する。

その事実にあらためて気づいた。

そして今日早速それが役立った。
不用意なエントリが減り、終始落ち着いてエントリ、落ち着いて利確、落ち着いて損切り。

エントリポイントを探し、エントリポイントを待っているのを基本姿勢としていられた。
焦れずに待つことができた。(まだ不完全だけど)

これを自分のものとして定着させるべく、明日も落ち着いて板に向かいたい。

7月、まずまずのスタートがきれて良かった。

ーーー
・トレンドが起きそうな銘柄かどうかは
 チャートで確認する。

・その後の板読みは今までどおりでOK。

・エントリポイントを探し、エントリポイント
 まで待つことをとにかく徹底する!

 #焦ってのエントリ ←厳禁
 #追っかけエントリ ←厳禁