NVIDIAの決算発表がそれほど気になってたわけではないが、たまたま5:20に目が覚めてたので結果を観察してた。
出てきた数字はポジティブ。
かなり高かった予想値のさらに上だった。
どこまで伸びるのか。恐るべしNVIDIA。
日経は素直に反応。
ほんと良かったよ。また25日線を割り込むんじゃないかとそこだけは気になってたから。
ところが肝心の半導体関連株を見てみると高安まちまち。
レーザテックこそ伸びたものの、注目のkudanは下げ、モルフォなどはほぼ無反応。
kudanは前日の大幅高ですでに伸びきってたと専門家は言ってたけどホントかなって感じ。昨日の大幅高は別の材料が出たからじゃなかった??
観察してたけど思ったほどわかりやすい結果にはならなかった。
NVIDIAの決算よりむしろ、昨日海外投資家たちのフォーラムに岸田総理が登壇した内容に、海外勢が反応したのが日経平均の買いに繋がったんじゃないかなと。それとNVIDIAショックが回避されたことの安心感。
なんにしてもこういう買いは一時的なもの。
日経平均4万円台回復はまだ先になると思う。
仮に日本の高過ぎる海外投資税率を数%引き下げるとかしたら、そりゃもう一気に海外からの資金流入が加速すると思うんだけど。
税率引き下げした場合のシミュレーションを税収換算するとか、政府は検討すらしないんだろうか。
しないよね。
日本政府の経済オンチは筋金入りだから。
結局日本企業が頑張るしかない。
日本のウリは結局技術力と地政学リスクの低さ。
この2つだけなんだよねきっと。政府は頼りにならない。
頑張れ日本企業!