前のブログで触れた、パリ セーブルで日本人グループ向けの絵付け講習をするとしたら。


先生とお話して、コースの内容は以下のイメージです


初日

生徒の筆使いを見るためと、セーブルの油に慣れるため、全員葉っぱの線描き。テクニックよりも見る目について学びがありました。


線描きが終わったら次に描くものを先生とご相談。
経験がある方(日本で先生の方とか)はブーケできるかしら?とのことで、図案候補はこちらです↓
難しいと思うのは私だけでしょうか??
三日で本当にできるのかな…キョロキョロ
セーブルらしいものを描きたいのだったらと、先生の気遣いのチョイスと思いました。



他のものも相談できると思います。

一色ものもおすすめです。例↓

講習を受ける方の腕前は問われません。
前回私が参加した時は、お隣は未経験の18才で、小花を楽しく描いていました。


2日目午前は、一度焼成後の葉に影入れをします。
この一見簡単に見える葉っぱが、とても良い勉強になりました。
私が気にしなかった部分を指摘されたりと、先生の目線とセンスが一番わかりやすかったです。

そして、後はひたすらブーケ等それぞれ選んだものを描き
仕上がった所までで連日焼いてもらい、また翌日続きを描きます。

お昼はマニュファクチャーの社食で食べ、時々お茶休憩もしつつ(だいたい10:30はお茶タイム)
1日6時間描きますが、おしゃべりしながら、ゆるゆるとフランス流に時間が流れます。

出来上がった作品を送るサービスはないので、4日目の終わりに焼成し最終日に作品を持ち帰っていただきます。
5日目最終日はタイル等を持参いただき、セーブルの18世紀ミニローズなどの練習描きや(焼かずにお持ち帰り)、社内見学をしたらと案がでています。

6名集まったらマニュファクチャーに言うわね、とのことです。
Instagramに出すと大変そうなので、丁度よいあんばいにここから広がってストップ、が理想です。

通常、2月、4月、10月のパリのバカンス中に集中講習があります。
普通に募集がかかる前に日本人グループが集まれば、2月分をキープしておいて下さる予定です。

セーブル講習は、6名定員で4名以上集まらないとキャンセルになります。

前々日まで開催されるか分からず、飛行機やホテル予約が必要な日本からは参加が難しいことから、今回のお話になりました。


先生はフランス語のみです。

通訳が必要か、セーブルまで自力で来られるかなど、参加の方のお手伝いの希望条件により、色々ご相談したいと思います。

まずは行きたいビックリマークという気持ちがあるかどうかウインク

私の参加が先生の大前提なので集まれば私も行きますね。



いかがでしょうか??
ご質問などありましたらメッセージをお待ちしています!

Instagramからでもニコニコ@etsuke_noriko 



良いご縁につながりますように✨