2022年4月1日
前回はPET-CT検査を受け
主治医の予想を上回る良い結果でした。

これまでの治療と現在の位置
2021年12月15日
多発性骨髄腫(血液のガン) 診断
↓
2021年12月16日
標準治療 第1段階
VRD療法4コース開始
↓
2022年3月15日
標準治療 第2段階
末梢幹細胞採取
↓
2022年3月25日
PET-CT検査(VRD療法の効果確認)
↓
次の治療を受けるか検討中
(治療予約はすでに入っている)←今ココ
次の治療を受けるか検討
次の治療は以下です。
標準治療第3段階
自家造血幹細胞移植
内容
ガン細胞をできる限り死滅させるために
大量の抗がん剤を投与
その為、私の血液細胞や免疫細胞なども破壊
され造血機能が失われる
そこで、幹細胞採取で取っておいた
細胞を体に戻し造血機能の回復を待つ
この作業でガン細胞をできる限り
少なくする
主治医より口頭にて自家移植の内容を
聞いていました。
第2段階の幹細胞採取の時に
次の自家移植の予定も担当医と話していて
入院・治療の予定も決まっている状況です。
そこでPET-CT検査で今の体にガン細胞は
確認できない状態で相談してみました。
今、私の体の状態で自家移植の治療は
必要ですか?受けるべきでしょうか?
担当医:ガン細胞を(くちく)したいから
自家移植をするべき
※この段階で私の考えと担当医の考えに
ずれがでました。
ただ、この段階で、担当医に意見をぶつける
べきではなく、担当医の見解を聞く作業。
担当医の意見=医学的方法を確認できる
貴重な情報源である。
その上で自分で判断する材料にします。
よく話し合う
できるだけ情報を集めた上で
妻と自家移植を受けるかどうか
よく話し合いました。
この作業は凄く大事だと感じます。
私の考えや主治医の考えだけで無く
パートナーの考えもよく聞き
判断していくべきだと感じたからです。
その理由は、一番身近で客観的に
全体的に見ることが出来る人だからです。
話し合いの中で、こんな意見がありました。
私:自家移植の治療を受けるか悩む

妻:ガン細胞が無い状態で自家移植する必要ある

私:そうだよね・・・ん~?
私:治療予定決まっているしな~
治療を受けるか悩む
話し合いを進めて行く中で
次の治療を受けるべきか悩みました。

主治医の言う標準治療の流れで行くと
私の場合、次の治療は受ける流れと
なっていて、当たり前に予定が組まれます。
しかし、受けるか悩みました。
その理由は、次の治療がどうも
ふに落ちなかった事
理解し切れなかった事です。
標準治療の第1段階は私の考えと
一致しており、積極的に治療を受けました。
理由は、まず私の体に多発的にある
ガン細胞の勢いを弱め、少なくする事
が最優先だと感じていたからです。
結果、イメージ通りになり
治療を受けた事、結果に納得しています。
しかし
次の自家移植の治療は悩んでいます。
まず現在私の体のガン細胞は画像や詳細検査
でも確認できない位の状態出あること
自家移植治療で大量の抗がん剤を投与すると
ガン細胞と一緒に良い細胞も死滅させてしまうこと
大量抗がん剤を投与することで発症する
副作用です。
情報を集める中で自家移植はせず、継続的に
抗がん剤などで対応している方などの
情報もありました。
そう悩んでいるうちに入院治療直前の
外来診察の日を迎えるのです。
決断をする
入院直前の外来診察を迎えました。
この悩んでいる期間は1週間程度です。
悩み、話し合い、考えた結果
自家移植を受ける事に決断しました。
理由
この決断に迷いは無いわけでは無く
もし、体の見えない位のレベルで
ガン細胞があったら少しでも減らしたい
そう感じたからです。
ただし、自家移植の治療を受ける前に
主治医に確認することがありました。
自家移植で大量の抗がん剤を投与する時
私の状況(ガン細胞を確認出来ない状態)
を考慮して、大量抗がん剤の量を
少なくすることは可能か?
可能であれば少なくすることをお願いする。
(大量抗がん剤の副作用を少なくする為)
診察の時に、主治医へ上記質問をしました。
主治医の回答は
大量抗がん剤の量は変更出来ない。
理由
治療効果が無いといけないから。
私は、その回答を聞き、自家移植における
大量抗がん剤の量の調節は出来ない事を確認
その後、すぐに自家移植の同意書を主治医が
出し、早々にサイン。
即日入院で治療開始することになりました。
※後にこのタイミングで、同意書にすぐ
サインをするのではなく、いったん持ち帰り
再検討することも考えておくべきと感じた。
まとめ
標準治療の流れでも切りの良い途中で
治療を続けるのか悩みました。
結果として治療を受ける事に決断しましたが
よく考えて判断することは大切だと感じています。
また、悩むことも必要だと思います。
悩むことは、自分の中で、納得し切れていないこと
受けたくない治療などがある表れかも知れません。
そこでその悩みを良いキッカケにしてみる
情報収集・パートナーと話し合い・主治医との話合いなど、
良い方へ解決できる貴重な時です。
治療するか悩んだ時にやった事
・治療の情報収集をする
・具体的に悩んでいる事を調べる
・パートナーの意見を聞き、書き留める
・主治医と話しをする、要望があればする
後にやれば良かったと感じる事
・情報収集の時に、日本の医療だけで無く
海外の治療のトレンドも参考にしてみる
(日本の標準治療だけでは視野が狭い可能性
日本では当たり前の標準治療以外の選択肢
も見えてくる可能性あり)
・自分のこうしたいと言う素直な考えを通す
・治療の薬(抗がん剤)に関しては薬剤師に
詳細を聞き作用・副作用を知り治療を
受けるかどうかの判断材料にする
理由
主治医は薬について簡単にしか説明しない
詳細がわからない。薬の説明は非常に重要
・入院や治療の予定が決まっていても、
自分が納得行くまで治療は進めない、
キャンセルしてでも時間や日にちを置く
治療をしてしまうと戻れない為
そして決断した自家移植へ望むことになる。

最初の入院時 病棟から見た夕日