抗がん剤治療開始 内容と様子
2021年12月16日
さっそく私の病気
血液のガン
多発性骨髄腫の治療開始しました。
前回の記事の通り
治療は下記の内容
VRD療法(薬剤の頭文字)
目的:寛解導入の為
(骨髄腫細胞をできるだけ少なくする)
抗がん剤
ボルテゾミブ(ベルケイド)注射
レナリドミド(レブラミド)錠剤
デキサメサゾン(レナデックス)錠剤
3週間×4コース
最初は入院その後通院(約2ヶ月)
※クリーンルーム
です。
入院計画書 ![]()
12月16日
・歯科:口腔内確認、歯石を取る
一部 拒否(痛いから)
※ガン治療の場合、口の中のケアも合わせて
行うこともあるようです。
抗がん剤によって口の中が荒れたり、
口の中の骨に影響する可能性もあるためケアする
VRD療法開始(抗がん剤による化学療法)
・ボルテゾミブ(ベルケイド)注射 朝
・デキサメサゾン(ステロイド):5錠 朝
・レナリドミド(レブラミド) 夜
それぞれ決まった間隔で注射や服用する
抗がん剤開始後、主治医がこまめに様子見
なにか変わったことはないか。
抗がん剤スタート時は入院して投与後の様子を
見ながら状況を確認して始めるようです。
薬剤師さんより薬の説明を受ける
薬は薬のプロにしっかり聞きたい!
しかし
※この薬の説明をするタイミングは非常に疑問
入院して治療直前又は治療が始まってから
薬剤師さんよりの説明・・・
このタイミングでは「遅い」![]()
治療を受けるかどうかの判断をする時
主治医より説明を受けると同時に
薬剤師さんより説明をするべきです。
その上で
治療の内容と使用する薬の良いとこ悪いとこを
全部知ってから、その治療を受けるかどうか
患者本人がよく考え、納得してから
治療を受けるかどうか判断すべきです。
普通に考えて「ありえない」
説明のタイミングが全然ダメ
とは言っても自分で対策するしか
ありません。
入院中に毎日セルフチェックを実施
・一日4回:検温
・24時間の尿の回数
・便の状況
・体重
・その他
※尿に関してはデータを取る為専用のトイレを使用
セルフチェックの状況を
患者と病院で共有
毎日数回、決まった時間に看護師さんによる
検温、血圧、体調確認、その他調整が行われる
この時に、気になる事を聞いたり、対応を
お願いしたりするため、看護師さんとの
コミュニケーションも入院中のポイントとなる![]()
12月17日
昨日の注射部、かゆみあり
間食でナッツを食べたら血糖値が上がり
間食は避けるようにと指示がでる
12月19日
ボルテゾミブ(ベルケイド)注射 2回目
抗がん剤の副作用で便秘4日目
下剤を液体へ変える
12月20日
MRIにて検査
副作用による便秘症状5日目
人生初の浣腸実施![]()
5日ぶりに便が出る・・・
12月21日
入院してから7日が経過しました。
クリーンルームなので通常の病棟よりも
感染等の管理が徹底されており、
病棟も限られた範囲までしか出られません。
もちろん、病院の売店などには行けず、
閉鎖された空間のなかで、だんだんと
気分が落ち込んで来るのがわかりました。
そこで、意識して部屋からデイルームまで
病棟をウォーキング!体を動かしながら
一日に何回も歩きました。
体操をしながら外の景色を眺め
気分を落ち着かせたり
ふるい立たせたり
必ず良くなると念じながら・・・
その時デイルームの窓から夕日が![]()
この時に「もっと生きたい!」と強く感じた。
自分の中に生きたいと言う強い欲があることに
この時はじめて気付いた。
この気づきが後々、闘病生活のモチベーションに
なって行くことになるのです。
12月23日
ボルテゾミブ(ベルケイド)注射 3回目
ゾレドロン(点滴)
便秘症状続いている
便を出すためにお腹を温める方法と
のの字マッサージをやってみるが効かず
抗がん剤の作用で、腸が動いていない感覚あり
12月24日
クリスマスイブ![]()
人生2回目の浣腸実施・・・
そして便出る
主治医との話で体調が安定しているので
退院の予定を打ち合わせ
勤務先会社へ連絡
退院日と現状・今後の治療予定を報告
年内は有給を使い、年開けに今後について
相談に行く為、アポイントを取る
12月26日
ボルテゾミブ(ベルケイド)注射 4回目
便秘症状は続いている
12月27日
寒波襲来のため、大雪の状況
予定通り午前10時に退院 ![]()
タクシーにて自宅へ無事帰宅![]()
まとめ
入院期間:13日間
治療:VRD療法(抗がん剤)
薬による自覚症状:極度の便秘
食欲:あり
睡眠:7時間くらい寝れる
ポイント:スタッフとのコミュニケーションが大事
感想
はじめての抗がん剤治療を受け
無事に退院出来たことにほっとしています。
支えてくれた家族や医療スタッフのおかげだと
強く感じました![]()
「ありがとうございます。感謝!」
今まで、大きい病気や入院などは、ほぼしたことがなく
突然、長い入院となり、気持ちが落ち込むこともありました。
でも、「もっと生きたい」と自分の気持ちに
気づくことができ、大きな収穫だと感じます。
まだ治療は始まったばかりですが、よく考えながら
前向きに進んで行こうと思います。
退院後は通院での抗がん剤治療となりました。
そして生活環境が大きく変わることに・・・


