いくつになっても気づけるおもしろさ、学べる喜び。

先日、IMAのコンセプトやソルフェージュに興味を持って頂いたピアノの先生に

県外よりお越しいただきました。

また、以前より通ってくださっているピアノの先生にも了承を頂き、
ピアノのレッスンを聴きあい、
また、ソルフェージュについてみなさんで学びました。

初めて来ていただいた方は
とても素直で、ブロックがない方。
音があっという間に変化していき、
心の扉が柔軟な証拠。

おそれず、とにかくやってみる、

これって意外とできる人が少ないように思います。

とくに、お二方が今までどのように
ピアノを習っていたのか、
のお話が大変興味深かったです。

そして、いかに間違った脱力が
良いこととしてまかり通っているか。。。

私自身も気づいていない時は
一般的な脱力について、
これが正しい、良いことだ、
と思っていましたが、

もう、本当の身体の機能を知ってしまうと・・・
それ以外考えられないものなんですよね。

ついつい出る手癖や、

意味のない脱力もあるんだと知った時、
サウンドは大きく変わります。

脱力は本当に、気をつけなければ
魔のループにはまるなと
改めて思ったのでした・・・。

お二方とも私より断然生徒さんも多く多忙な中。
時間を作って来てくださり、

後半は
皆さんの普段の悩みや
学びたい方向性を知ることができて
良かったです。

その先生の素晴らしいところは、

「新しいことを学べる、って

わくわくする！」

とおっしゃっていたことです

音楽はゴールがないですから
このように常に新しいことを学び続ける必要がありますし
その過程も楽しみながら学べると
より深まりますね。

気ばかり焦っても、なにも手にすることは出来ないですから。

私自身もこの歳でやっと
毎日気づくことばかりで
はああ、すごい、なるほど、感動
といちいち唸っています。

そして、まだ出来ないこと、

知らないことに出会っても、
お、これからだね、
一歩引いて、過程をじっくり味わう。
そんな自分もちょっと面白がって観察しています。

毎日気づきの日々、
新しい一日と思えるのは、
IMA音楽藝術監督のイリヤン

IMA路子ちゃんのおかげ。

昨日の自分じゃなくていい。
できなくてもいい、
気付けるだけで十分。

ソルフェージュとはなにか、
ソルフェージュの必要性、
またテイストとは、
良い脱力とは、
より身体の自然な機能を活かした脱力とは
このあたりが気になる方
最初から良い方向で学んでもらいたい保護者の方

お手伝いできると思います。

IMA Solfege & Pianoでは
１レッスンから受講可能です。

この頃は癖もなく、自然に弾いていたんだろうな。ちょっとうらやましい。