ホメオパシー、その学びと実践(堅ッ) | ホメオパスaiの今ここライフ

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東京の中央区でホメオパスをしています。
ホメオパシー創始者ハーネマンに忠実なプラクティスにて、個人コンサルと各種講座。Skypeやzoomでも対応。QXスキオあり。

なんと1年以上更新しておりませんでした。

もはや読む人いないんじゃ…とも思うものの(-_-;)

 

ホメオパシーの学びと実践を続けている者の一人として、

ヤハリこれだけは書いといたほうがいいよね、ということがあるので、重い腰を上げました。

 

えー、わたくしは、

ホメオパシーを学ぶとは、次の1~3のことだと思っております。

 

1.ハーネマンの遺した文献を学ぶ

オルガノン(部分読みNG。版による内容の変遷も理解するべし)

慢性病論(これも必須。オルガノンだけじゃ片手落ち)

実証実験によるマテリアメディカ

・可能なら小論集なども

 

2.古典的MMやレパトリ―をきちんと学ぶ

・とくにポリクレスト!!!

・レメディの鑑別眼を磨きぬくべし

 

3.経験値と改善率の「両方が」高い先人から学ぶ

ネームバリューより改善率。改善率こそが真実を語る。

そして私の知る限り、両方を満たしている先人は、いずれも基本(つまり上記1と2)をキッチリ押さえてそれを柱としている実践家。

 

 

そして、学んだことは”実践する”のがだいじですよね。

 

実践のうえで、絶対に必要だと思うのが、

 

信頼できる実践家仲間の存在 です。

(※信頼できる=上記1~3の価値を理解し、学んでいる の意)

 

仲間なくしては、学びの深みも厚みも中々でない。

一人が経験できることには限りありますからね。

一人だけでは視点も固着しがちですし。

 

何より、実践にあたっては正直様々な山やら谷やらあるわけですが。

それを超える力は、仲間あってこそ100万倍くらいになります。

(+ホメオパスって大体が超個性的な面々なので、それだけでもオモロイですしね☆珍獣図鑑的な?)

 

以上まとめると

●基本(ハーネマンと古典文献)をきっちり押さえる

●経験値と改善率の両方が高い先人に学ぶ

●実践にあたっては、信頼できる仲間との切磋琢磨が必要

 

私自身も、1~3の学びはまだまだ続けており道半ばですが、この方角で間違いないという確信は、揺らがず常にあります。

実践における確かな手ごたえがあるからです。

 

これからホメオパシーを学びたい人、学び中の人、が、この記事をいつか読んでくれること、そして、信頼できる実践家仲間がどんどん増えていくこと、を願っております。

読んでいただいてありがとうございました。