なんと1年以上更新しておりませんでした。
もはや読む人いないんじゃ…とも思うものの(-_-;)
ホメオパシーの学びと実践を続けている者の一人として、
ヤハリこれだけは書いといたほうがいいよね、ということがあるので、重い腰を上げました。
えー、わたくしは、
ホメオパシーを学ぶとは、次の1~3のことだと思っております。
1.ハーネマンの遺した文献を学ぶ
・オルガノン(部分読みNG。版による内容の変遷も理解するべし)
・慢性病論(これも必須。オルガノンだけじゃ片手落ち)
・実証実験によるマテリアメディカ
・可能なら小論集なども
2.古典的MMやレパトリ―をきちんと学ぶ
・とくにポリクレスト!!!
・レメディの鑑別眼を磨きぬくべし
3.経験値と改善率の「両方が」高い先人から学ぶ
ネームバリューより改善率。改善率こそが真実を語る。
そして私の知る限り、両方を満たしている先人は、いずれも基本(つまり上記1と2)をキッチリ押さえてそれを柱としている実践家。
そして、学んだことは”実践する”のがだいじですよね。
実践のうえで、絶対に必要だと思うのが、
信頼できる実践家仲間の存在 です。
(※信頼できる=上記1~3の価値を理解し、学んでいる の意)
仲間なくしては、学びの深みも厚みも中々でない。
一人が経験できることには限りありますからね。
一人だけでは視点も固着しがちですし。
何より、実践にあたっては正直様々な山やら谷やらあるわけですが。
それを超える力は、仲間あってこそ100万倍くらいになります。
(+ホメオパスって大体が超個性的な面々なので、それだけでもオモロイですしね☆珍獣図鑑的な?)
以上まとめると
●基本(ハーネマンと古典文献)をきっちり押さえる
●経験値と改善率の両方が高い先人に学ぶ
●実践にあたっては、信頼できる仲間との切磋琢磨が必要
私自身も、1~3の学びはまだまだ続けており道半ばですが、この方角で間違いないという確信は、揺らがず常にあります。
実践における確かな手ごたえがあるからです。
これからホメオパシーを学びたい人、学び中の人、が、この記事をいつか読んでくれること、そして、信頼できる実践家仲間がどんどん増えていくこと、を願っております。
読んでいただいてありがとうございました。