恍惚の… | FLAME

恍惚の…

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東京で行方不明になった認知症の女性が、

警察の手違いで7年振りに群馬県で発見されたそうです。

女性は名前のついた服を来ていたが、

その名前を情報に出す際に間違え、

さらに名字は情報に載せなかったとのこと。




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わたしの母も50代で認知症を発症し、


何年かたちました。


ほんの数年前の彼女が


まだ正常と病の境から遺したさまざまな


「モノ」を目にするにつれ、


現実を受け入れられない自分を
これまた受け入れられない自分がいたりするのですが、


日常会話でさえ電波な日々が続くと


遺された記憶のほうがまた貴重に思わなければならないのと、


自分もあと数年後には同じようになるのではないかと

思わないようにしたり思ったり。

(認知症は遺伝はしないと言うけれどそれを信じるには自分が物足りないのも事実で)



一時は


…今も。


トイレ以外は自発的にできなくなった彼女をみるにつけ、


同じ年頃のオバサンの愚痴を聞いたりする余裕がなくなってしまったことに気付き非常に残念に感じます。


でも



でも



一応わたしには幸いにも兄弟がいるので


母ひとり子ひとりではないので

そんなに心配することもないのかなと思ったり。



逆に、

世間一般の煩わしさから解放されて


ストレスのないいまを生きることは


それが空虚と言うのなら



いまのわたしよりも少しはマシなのかな、


ということに




絶望を感じずにはいられません。