我が家も奄美ノネコ管理計画で捕獲されてしまったノネコを保護しています。

今、里親募集中のおこじょちゃんは飛行機に乗って東京に着いた直後から人に馴れていました。

近づくだけで、ゴロゴロ喉を鳴らして嬉しそうでした。

人間を噛んだり引っかいたりしませんし、自動猫トイレを使いこなしています。

捕獲時点で桜耳。TNRされ地元の人からご飯をもらっていたと思われます。

首輪やマイクロチップが装着されていなかったためノネコと判定され、引き取り先が見つからなければ殺処分でした。

 

以前我が家で保護していた、現在は里親さんのおうちで幸せに暮らしているもずく君。

もずく君も人間を怖がらず、人間が椅子に座っているとジャンプして膝の上に乗ってくる抱っこ大好き猫でした。

 

我が家の飼い猫3頭(千葉または東京の屋外で生まれて保護されました)よりも人を怖がっていませんし、凶暴でもありません。

 

今まで捕獲されてしまった奄美ノネコの大半が保護猫カフェ「ケット・シー(カフェデビューできるまで個人ボランティアの自宅でワクチン・駆虫などの医療処置をして体調を整えています)」や、あまみのねこひっこし応援団の団長「斎藤朋子獣医師」の「モコ動物病院」や「うちの魔王さま」のような個人ボランティアの自宅で暮らしつつ、譲渡会参加などで里親さんを募集しています。番組でも撮影されていましたが、奄美大島のボランティアさんと獣医師もノネコ(主に仔猫。仔猫は飛行機での移動が体調を崩す危険があるので島内で引き取っていただけるのはありがたいですが)を引き取って里親さんを探してもらっていますが全体の捕獲数からの割合としては少ないです。

番組を観ただけの人は事実とは違う印象を持たれるだろうと感じました。

 

人間が怖くてなかなか馴れないノネコもいますが、関東で保護された野良猫も同様でなかなか馴れない猫がいます。

同じ猫という動物でも「ノネコだけは凶暴で野生動物を食い荒らし、人間に馴れない」とノネコ管理計画が始まった当初は言われましたが、そんなことはありません、人間からご飯をもらって屋外で暮らしていた普通の猫です。ただ、奄美大島の住宅地から少し離れた林の近くの道路脇に設置された捕獲器に入ってしまっただけで「固有種・希少種を食い荒らす犯人」と決めつけられてしまうのは悲しいです。

固有種として有名なアマミノクロウサギが命を落とす原因の1番はロードキル(車等に轢かれる)と思われます。

固有種・希少種に害を与えている本当の原因は何か?

番組の印象に惑わされず真実を知っていただきたいと思います。