11月15日(日)
土曜日の嵐が嘘のような穏やかな日曜日いつもの所へ行ってきました。

前日の雨で濁りがかなり入っていましたが、逆にその濁りがよかったようで朝から小アジが足元で入れ食いです。

足元でサビキをしながら、もう1本の竿に太めの幹6号枝5号のサビキを用意し釣ったアジを付けて投げ込んでおきます。

6時30分頃アジが弱ったので付け替えて、一旦弱らせないために目の前にポチャンとほうり込んだら、なんとスズキがカブッと食いついてきました。

すぐ横でサビキで釣っている人がたくさん居るので、無理矢理強引にやり取りしてタモ入れ成功。

写真はありませんが60cmのタモ枠より少し大きい63cmでした。

その頃タイトルに書いてあるオジイ登場
このオジイは釣りの自慢話を何回もするので、ほとんどの常連さんから敬遠されているんですが、前日の朝一緒に釣り場へ行った常連さんはこのオジイが好きなようで、前にオジイが来るのが遅いと気にしてた時になぜなのか聞いてみると、オジイとしゃべっていると不思議と良い魚が釣れると言うんですよ。

なので私も頑張ってオジイとしゃべるようにしてるんですが、ホンマにオジイが来てすぐに、ほうり込んである竿にアタリがありました。

合わせましたが、強烈な引きです。

置き竿にしていたので、ドラグは超ユルユルにしていたのですがある程度閉めても出ていきます。
右に走りだしたのですが、人がいっぱいで移動はできません。

かなりドラグを閉めて対応しましたが、根に潜られ根ズレで高切れ。

前にも同じ所でやられましたが、強いタックルでもかなり強引にやり取りしないとダメなようです。
運よく魚が浮いてくれれば時間を掛ければ取れるのかもしれませんが・・・
あと、サビキに付けている針もガチンコ勝負では持たないようにも思います。
実際に直前にスズキを釣りあげた時も、針が斜めに曲がっていました。

せっかくのチャンスでしたが、またしても同じ所での高切れ。

マジで悔しいですし、情けないです。

なんとしても取りたい!

この後、すぐに仕掛けを作り直しました。

PEから下は3号のオモリを付け、ハリスは6号で針もヒラマサ針にしてアジを背掛けにしました。(こんなこともあろうかと用意はしてありました。)

後はアタリがあればドラグをほぼ出さずにガチンコ勝負をするだけです。


長くなりましたので、続きは明日アップすることにします。