2月にしては、絶好な釣り日和になった日曜日。

期待と裏腹に釣果の方は、撃沈。

写真はとってませんが、タイラバでメジさん2本に他魚ホント少々。

分かっては居るけど、大撃沈となれば随分と凹みます。

そんな事ばかりいっても仕方ないのが釣り。

個人的に以前は1人の釣り人として様々な海域を釣り歩きましたが2月~3月はある意味ギャンブル性が高い時期だと感じてます。

勿論、ギャンブル性高い時期に釣果を出す事が船長の務めですけど~(笑)

さて、ホームページの方には既に動画アップさせて貰ってますが僕なりにこの厳寒期の釣り方についてもう少し踏み込んだ内容をお伝えできたらと思います。

既に動画を見た方も居るかと思いますが、この動画から伝わってくるのは

1 ジグの動かし方

2 魚が居るレンジに対しどの様にアプローチするのか?

この2点が主題に思える内容と感じましたが、最も噛み砕くと様々な事が考えられます。

よく問い合わせ頂くのですが、ジギングやキャストで『どの様にルアーを動かしたら?いいですか』?の問い合わせがありますが動画を見て頂いた皆さんはお気付きでしょうか?

勿論、気付かれた人もそうでない人も居ると思います。

正直、ルアーの動かし方について、簡潔に伝える事なんてそう簡単にはいかないのが本音ですがただ1つ言える事は、、、

釣り人が思い描く、ジグをジャカジャカ巻いて~~そしてジグをスライドさせ魚に見せて~~また巻いて~~しゃくりを止めた瞬間にドスン❗
なんて事は8割の確率で釣れないと思ってるのが僕なりの答えです。

あったとしても、ブリ系が殆どでオマケにフックポイントが下顎などに掛かるからロッドをポンピングし過ぎたり、ロッドを煽るようなやり取りをすると大抵バレます。

ここで勘違いしないように、僕が思うジギングは縦の釣りです。

同じ縦の釣り、スロージギングではないので悪しからず。


じゃ、何が❔良いですか?と言えるのが

ジグを動かし過ぎず、ロッドやリーリングでジグ自体を動かした時にスーッとジグが縦方向に自走するイメージが良いと思ってます。

この自走した際にジグが止まりかける瞬間に大抵食ってくる事が多く、特に厳寒期のシーズンには実績高いパターンと感じます。

くどいのですが、ジグの動きを止めてフォールさせる意味ではありません。

ですから、比較的スライドしすぎないストレート系のロングジグを推奨してるのはその様な意味があるからです。

大抵、食い渋った魚はこれで釣れてますし
ダメな時はそれはそれと思ってます。

ちなみにそれとは別に、バンバンスライドさせた方が良い時もあるから様々なパターンを試しながら妄想の釣りを展開する様になり、ドンドン釣りの魅力に入り込んで行くのが釣りなんですけどね。

そして最後になりますが、ジギングやキャスティングをする上で一番大切な事があります。

僕もプライベートの釣行では一番大切な事だと思っており、実際に正月は他船に乗り込んで他の人には殆ど青物は釣れなく、僕なりにしゃくり倒して1人勝でした。


厳しい時期だからこそ、釣れた一匹の価値は高いと感じ、そして大型が不意に襲いかかる。

大型の魚程、ルアーの動きを敏感に感じとりますから、ホント1日中気が抜けないんです。


少々長い話となりましたが信じるか?信じないはお任せで、このような考え方があるんだなぁーと思って頂けたら幸いです。

引き続き春まで、ヒラマサを追いかけますよ~☺️

時には脱線して根魚もやりますが、悔いが残らないようにしゃくり倒して貰えたら僕もその誠意に答えられる様に最大限頑張ります。


では引き続きになりますが、挑戦者お待ちしておりますm(_ _)m

※電動ジギング、大歓迎です
バッテリーは持参下さい。