ロンドンオリンピックの時の話。
様々な感動を頂いたが、特にボルトの勇姿に感動した。
身長196cm、体重94kg。
短距離選手は身長が180cm台の選手が多く、190cm以上の
長身の選手はスタート時の静止状態からの加速が
鈍くなるため、一般に不利とされるが、
ボルトは、2m78cmの非常に大きなストライドを活かし、
レース中盤から加速して最高速に達し、一気に飛び出すか
若しくは、他を引き離す後半追い込み型。
日本陸連科学委員会が、2009年8月の世界選手権100メートル
競走決勝におけるボルトの走りを分析した結果によれば、
最高速に達した時点でのボルトの歩幅は、
2m75cmセンチ、ゴールラインを超える最後の一歩は、
2m99cm5mmに達し、これは、100m競走における
史上最大級の歩幅であるという。
また、身長に対する歩幅の比も140%と
他の選手に対して大きい。
肩を大きく上下させる独特なフォームが特徴である。
これは持病の脊椎側湾症によるもので、不安定に揺れる
背骨のために、骨盤は肩とのバランスをとろうと、
互いに大きく揺れ動き、身体を支えようとするらしい!
骨盤の左右非対称な動きは、トップスピード時の左右の
ストライドに約20センチメートルの差を生み出している。
骨盤の揺れはハムストリングスに大きな負担を与えており、
引き起こされる肉離れに悩まされる。
2004年のオリンピック200mでは、
大会前からの影響により1次予選敗退。
2005年の世界選手権200mでは、レース中に発症し、
周囲から、限界説が囁かれることもあったと言う。
ハムストリングスへの負担軽減のため、バイエルン・ミュンヘン
のチームドクターのもと、3年計画で筋肉強化を徹底したことで
故障することが減ったと言う。
ロンドンオリンピックで、初めてボルトの苦難の日々を知った!
100m決勝では、スタートでは大きく出遅れるが、
後半から得意の追い込みで見事に金メダルを獲得した。
そしてレース後のインタビューで彼は言い放った!
「僕が故障で苦しんでいる時に周りの人達は、
次の金メダルは無理だと諦めていた!
でも僕は決して諦めなかった!
そして、病気が僕を強く!そして、速くしてくれたんだ!」
と、熱く語っていた!
その言葉に本当に胸が熱くなった!
弱点は必ずしも、弱点ではない!
生まれ付きの病気である、脊椎側湾症は治る事はない!
肉離れ・ハムストリングへの負担!
ここではマイナスだが、それを補うために筋肉強化を
行うことで、驚異的な歩幅を手に入れた!
プラスに変えた!
与えられたものを受け入れる!
そして、それを生かす努力を怠らない!
素晴らしいと感じた。
我々も組織の中で、様々な不合理を感じる場面が
あったとしても、先ずは受け入れる!
そして活かす為に行動する。
その中に「人生の学び」があるのではと感じる!
組織での学び気付きを自社や自己で実践しよう!
マイナス(足らず)そのものがマイナスではない!
諦める瞬間にマイナスになるだけ!
諦めなければ!必ず、マイナスはプラスに変わる!
ピンチはチャンスとなる!
これからや!今からや!