東日本大震災直後に本を読んで
感じたことを伝えたいと思う。
岩手県釜石に14の小中学校がある。
東日本大震災で、学校管理下にいなかった
5名を除いて3000余名の生徒が無事に避難した。
この現象を「釜石の軌跡」と称えられた。
そこには危機管理の教育があった。
①ハザードマップ(災害予測図)を信じるな!
「先生が大丈夫と言ったら安心だと受け身になるな」と
教えている。
そのような教育を受けた中学生は、
震災の津波の時の停電で、
校内放送ができない環境の中、
自主的に「津波だ!逃げろ!津波だ!逃げろ!」と
大声で小学校まで行き小学生と共に避難した。
その声を聞いて、大人たちも助かったらしい。
②率先避難するのは君自身だ!
君たちは地震が起きたら必ず逃げろ!
「君が逃げたら、お父さんやお母さんは君を探しに
学校に来ると思う。どうする?」と先生が問うたらしい。
その後、先生は、生徒にこう教えた。
「君たちは今日、帰ったらお父さんやお母さんに、
僕は必ず逃げて助かるから、お父さん・お母さんも
僕を助けにこないで必ず逃げてくれる様に頼みなさい」
岩手県に「津波てんでんこ」という言葉があります。
津波に遭遇したら「てんでんバラバラに逃げろ!」
という教えで言い伝えがあるらしい。
これまでの経験から、相手を思いやる気持ちが、
逆に助かる者も助からない場合もある。
そして、結果として一族が滅びる場合もある。
これは「自分の命を守ることに責任を持て」との教え。
大変厳しく、大変に辛いことだと感じた。
最後にこんな言葉があった。
「日本人は自分の命を守ることに対して、
他人任せになってしまっている。
身の危険をほとんど感じることなく平和に暮らしている」
自分の身を守るのは自分だ!
追伸
大変厳しい時代になると思う、
アイムの仲間も同じように
自分の身は自分で守る!!!
【お客様に認められる、
スタッフに認められる、
自分になろうね】