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200年続くウナギ屋がある。それは、東京・麻布の
「野田岩」である。5代目金本兼次郎氏(83歳)は
最初は、伝統の味と、仕来りを守ることが全てだった。
天然ウナギに拘る「野田岩」だったが、天然のウナギが、
手に入らない時代になった時。5代目は、ウナギが入ら
ないと、店を開けない!何カ月も店を閉める時もあった
と言う。
しかし、従業員は、誰一人、解雇することはなかった
ので窮地に追い込まれる。そんな時に東南アジアに
訪れて、ハッとする!どんどん街並みが、近代化され!
変化する様をを見て一念発起することに!それから
養殖のウナギを天然に負けないような味にする技
を磨く!そして危機を乗り切る。
その後も、ウナギは庶民の御馳走という信念に基づき
職人の手仕事に拘った真空パックの開発や海外にも
進出している。老舗の心を守り技を進化せている!
割き3年・串打ち3年・焼き一生と言う言葉がある。
天才と言われる5代目は、今日の焼き加減は、何点
かと?問われて、「70点てところかな?これで良い
や!!と思ったらお迎えが来るからね!!!」
と言って笑っておられた。
「俺には、100匹焼いた内の一匹だが、お客に
とって唯一の一匹!だから何時も同じ仕事をする」。
とも言われていた。
俺たちも職人として感じることが
有るよね!!!
変化と工夫の先に伝統がある。
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