nanakoです。乳がんの治療中にウィッグを使っていた経験を持つウィッグ美容師として、草加市の美容室 I'M でウィッグの相談・ケアをしています。ウィッグのこと、気になってるけど専門店ってなんか敷居が高い感じがして入りにくくて、、、そもそも出かける気持ちにもなれない。私自身がそうだったから、どこよりも気軽に話せる場所でいたいと思っています。年齢による髪の変化でも、医療的な理由でも、まずはあなたの話を聞かせてください。
こんにちは。
ウィッグのご相談をいただく中で
「ウィッグって、まだ私には早いですよね?」というご相談をよくいただきます。
でも、そもそもウィッグっていつから使うものなんでしょう。
髪がほとんどなくなってから?
薄毛がかなり進んでから?
外出するのが嫌になるくらい気になってから?
実は、そこまで我慢する必要はないんです![]()
ウィッグは「髪がなくなった人だけ」のものではありません
ウィッグというと「髪がほとんどない人が使うもの」というイメージを持っている方も多いと思います。でも実際には、分け目やトップのボリュームなど、部分的な悩みに使えるウィッグもあります。
例えば
分け目が広がってきた
つむじが目立つようになった
トップのボリュームが減ってきた、白髪が増えてきた
白髪染めの間隔を少し伸ばしたい
前髪や生え際が気になる
こんな「ちょっと気になる」という段階でも、ウィッグは選択肢になります。
全部を隠す必要はありません。気になるところだけ、少しカバーする。そんな使い方もできるんです![]()
「まだ早い」と思っている人には、部分ウィッグという選択肢も
例えば「髪は普通にあるけれど、分け目だけ気になる」という場合、フルウィッグをかぶることに抵抗がある方も多いと思います。そんなときに選択肢になるのが部分ウィッグです。自分の髪を残したまま、気になる部分にボリュームを足すことができます。
もちろん、髪の状態や悩み方によって合うタイプは違うので、「ウィッグを買うか、買わないか」だけで考えなくても大丈夫です。
ウィッグは「隠すため」だけじゃない
私は、ウィッグは髪を隠すためだけのものではないと思っています。
朝、鏡を見るたびに分け目が気になる。人と話しているとき、頭を見られている気がする。白髪が気になって、外出するのがおっくうになる。こうした小さなストレスは毎日のことだから、意外と積み重なるものです。
もしウィッグを使うことで「今日は髪のことを気にしなくていい」と思えるなら、それだけでも使う意味はあると思います。
じゃあ、ウィッグを使うタイミングは?
「何歳になったら」「このくらい薄くなったら」という決まりはありません。
私が思うひとつの目安は、髪のことで気になる時間が増えてきたとき。
以前より分け目が気になる、髪型が決まらなくなった、白髪染めについて考えることが増えた。そんな小さな変化でもいいんです。「前より気になるようになったな」と感じたら、ウィッグについて知ってみる。それくらいの感覚で十分だと思います。
すぐに買わなくても大丈夫
ウィッグについて知ったからといって、すぐに購入する必要はありません。「こんな種類があるんだ」「私の場合は部分ウィッグでもいいかも」「こういう選び方をするんだ」
——まずは知っておくだけでも十分です。必要になってから慌てて探すより、余裕があるときにいろいろ見ておくほうが、自分に合うものをゆっくり選べます。
「まだ早い」と思っているあなたへ
ウィッグは、髪がなくなってから使うものではありません。分け目が気になる、トップのボリュームが気になる、白髪が気になる、髪型が決まらなくなってきた。そんな小さな変化から、ウィッグを選択肢に入れてもいいんです。
「ウィッグを使う=何かを諦める」ではなく、今の自分が少しラクになるための方法のひとつ。そんなふうに考えてみてもいいのではないでしょうか。
「まだ早いかな?」と思っている方こそ、まずは知るところから。
こんなお悩みもよくいただきます
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