生きてきて、こんなに長い間(一日中)TVのニュースを

見る機会はなかった。強く長い揺れが収まりホッとしたのも

束の間・・・TV画面には時間を追うごとに目を疑う光景が

飛び込んでくる。くだらないのに金ばかりかけた安っぽい

映画のようであって、それらはすべて現実だった。

地震・津波・火災・原発・・・いったいどれだけの恐怖を

受け止めなければならないのだろう。唐突に、そして容赦なく。

私のように画面を通じてではなく、実際に恐怖を目の当たりに

された方々や、いまも尚、寒空の下で力いっぱい過ごされている

方々には尊敬の念を抱くと共に、どうか・・どうか頑張って

いただきたいと祈るばかりです。

一方、このような状況下においても、ただ情けない政府のあり方や

首を傾げるしかない意味不明の会見、そして何の為なのかも

理解できない各局の報道・・・。もちろん、色々な理由があるにせよ

もう少しばかり日本はマトモだと思っておりました。

果たして同じ映像を繰り返し繰り返し映すことが人命救助に繋がる

のでしょうか。綺麗な格好をして化粧をしたリポーターが、

どうやって現地に入れるのか知りませんが、そのタイミングで

必要な物資を少しでも持ち込んであげる程の心はないのでしょうか。

「ご覧ください。一面瓦礫の山です。ここはもともと住宅地でした。」

TVの前の視聴者や被災者がそれを知って何になるのだろう。

そもそも無力な私が何を責めることも出来ませんが、それゆえに

チカラのある人達がより心ある行動をしてくれるよう願います。

そして一日でも早く、日本人が一丸となってすべての人が

心穏やかに過ごせるように現在(いま)より悲しい未来が訪れる

ことのないように・・いま一度、祈りを捧げます。