the GazettEから大切なお知らせってLINEが来た時、うわ〜脱退?活休?解散?ライブの告知なかったしな...って思いながら開いた。とてもじゃないけど受け入れられないことが書いてあった。
最近ツイートしてたよね?!ってアカウント見に行ったらトドメを刺された気がした。
信じられないし、全然実感出来ない。
身近な人ではないからいなくなったしまったなんて分からないよ。でもメンバーみんなのコメントを読んだら、ああ本当にいなくなったんだなって思い知らされた。
4人のステージとかそういうのを見ない限り信じられない気持ちはあるけど、5人並ぶ姿がもう見れないの?って考えたらものすごく悲しい気持ちが溢れてくる。
彼の分まで生きようとかこれからのthe GazettEを応援しようとか今までありがとうとか御冥福を、とか、そういう気持ちにはまだなれない。
かといって泣いて仕事にならないとか、後を追いたいとかもう生きる意味ないとか、そういうのでもない。
私にとってthe GazettEって、ほんとに昔から好きになった訳じゃないから青春だったとも違うし、死にたくて仕方なかった時に救われたバンドでもない。
それでもライブが楽しくて好きな曲がたくさんあって、今も一緒にライブに行く友達が出来て、もう連絡はとってなくても楽しい思い出を作った友達がいたとか、一人の時会場で声かけてくれた知らないお姉さんとか隣の席でお疲れ様でしたって言い合ったお姉さんとか会場までのバス教えてくれたお姉さんとか、たっくさん素敵な人に出会わせてくれた大切なバンドであることは間違いなくて。
5人のthe GazettEがもう見れないなんて。れいたさんのベース弾く姿がもう見れないなんて。そんなの嫌だよ。さみしいよ。悲しいよ。しんどいね。