お爺さんは僕たちに戦争の話をしてくれました。
しばらくするとお爺さんは涙をこぼしました。
僕たちは駆け寄って「だいじょうぶ?」と聞いてみます。
「あの時を思い出してね」と兵隊さんは言いました。
だから僕たちはポケットの中から色取り取りのハンカチを取り出して お爺さんに渡します。
お爺さんは「そんなにいらないよ。ありがとう。」と笑いました。
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僕はよく夢を見るのですが、その夢内の「自分(主人公)」の多くは幼い姿で、走ったり泣いたり喜怒哀楽があって活動的なのが特徴です。
夢の中の自分は子供。。。まぁ精神年齢が低いからなのかもしれませんけどね。。。
夢は起きた時は鮮明にあっても直ぐに無くなってしまうものなので、枕元にノートとボールペン(ノック式のペン。よごしちゃうから。)を置いて、書き残しています。
書き留めるにはスピードが大事です。いくら記憶力に自信があっても、夢のメモリーブックの儚さは、まるで砂浜に書いた日記が波に包まれさらわれ消滅するよう。
大学の時は心理学を専攻していました。
「こんな夢みたな」なんてデジャビュみたいな事がしょっちゅう僕には起きるので、残しておいて損はないと習慣にしました。
夢というのは無意識でネバーエンディングストーリーみたいにもなりますが、例えば空を飛ぶなどの非現実で奇想天外の内容でも、どこかで過去や未来の自分の記憶と関係し繋がっているものです。空を飛ぶなんて漫画でいくらでも記憶してますからね。
とまぁ、夢分析とか雑学とか天使や悪魔とかポエムを載せるブログではないので、話を戻します。
冒頭に載せた文は、ほぼ寝ながら記したものです。書いた後、二度寝したので、これを書くために一瞬だけ起きたようなもの(^_^;)
寝呆けて書いた文字はグシャグシャでメチャクチャ汚いので、お見せできるものではありませんが、なんだか職業病か詞みたいになっていたので、言葉そのままで清書し載せました。
おそらく子供の頃。
子供会とか学校行事で戦争体験をされたお年寄りの方々から、お話を伺ったりしていたので、その時に覚えた記憶が夢に反映したのでしょう。
そしてこの夢のメインを主張したいのか、グシャグシャの文字の中に、アンダーバー引いて、そこを矢印で伸ばして「軍服」と補足書きしていました。
昔の話をする最中のお爺さんは日本兵の軍服を着ていて、話を終え泪を見せると、お爺さんになっていました。まるで浦島太郎みたい。
絶望の果てで悲しんでいる浦島太郎に、この夢の場合はお爺さんに、
みんながみんな、ハンカチを差し出せたら、きっと今よりももっと日本は素敵な国になるでしょうね。
自分のことだから、そんなことを言いたいんでしょう。
【mAb】
